『SLAM DUNK』は“漫画のタブー”に挑んだ作品だった? 絶対的存在になった理由とその影響 https://t.co/Xs0CE6nwMy
むーん、良い記事である。
野球の指導者を目指す良い子のみんなには持っていて欲しい視点である。— ネヴァネヴァ12 (@andrunsuki) July 21, 2020
井上雄彦の『SLAM DUNK』は、『週刊少年ジャンプ』の1990年42号から1996年27号まで連載された、バスケットボール漫画の金字塔である。
単行本の国内累計発行部数は1億2000万部以上といわれるこの怪物的ヒット作について、いまさらどんな内容かを説明する必要もないと思うが、
念のために書いておくと、湘北高校に入学した不良少年の桜木花道が、ひょんなことからバスケットボール部に入部することになり、そこで才能を開花させていくある種のビルドゥングスロマン(成長物語)の傑作だ。
連載終了からおよそ四半世紀。いまなお、バスケットボール漫画といえば、この『SLAM DUNK』のタイトルを思い浮べる人も多いと思うが、なにゆえ同作はそこまでの絶対的な存在たりえたのか。それを本稿では考察してみたいと思う。
まず、考えられるのは、キャラが立っている、絵が良い、物語がよく練られている、ということだが、その条件を満たしている漫画なら他にもたくさんあるだろう。
「友情・努力・勝利」という『少年ジャンプ』のヒットの法則(3大原則)を取り入れている点についても同様だ。
漫画表現的には、例えば最終巻の湘北高校対山王工業戦における、セリフやナレーションを一切排除して絵だけで見せていく描写などはたしかに圧巻だが、
その種の表現もそれまでのスポーツ漫画でまったくなかったわけではない(例えば、『がんばれ元気』の堀口元気対関拳児戦の描写などが、20 ページに渡りサイレントの表現で描かれている)。
引用元: https://news.yahoo.co.jp/articles/54083c8b7e13bbbdb50ba66c96edb3ce6f1e27ba
ネットの反応
「隙間を狙え」はいいんだけど、ジャンルが成熟するにしたがってその隙間さえ殆ど無くなっていく。
今の漫画家(または漫画原作者)はそこを探すことに大半を費やすんじゃないだろか…
超変態級
バガボンドはよ!
続きが見たいという思いは強いけれど、だからこそ終わり方として一番良かったんだと思う。あの後はどうなったんだろうという気持ちは読者一人ひとりの記憶に今も残っているはず。
コメントだけしようと思ったら、記事が長かった(笑)
いいから、さっさとバガボンドを再開させて、終わらせて下さい。
タブーといえば「優勝で終わらなかったこと」だと思います。
友情・努力・勝利がベースのジャンプにおいてほとんどのスポーツ漫画が苦戦→1%以下の奇跡という連続で優勝した所をあっさりと負けた(試合を描きすらしない)という形は印象的でした。
アラフォー(女)です。
兄と弟がいたけど、兄はサンデー、弟はコロコロコミック、そして私は「りぼん」に夢中でジャンプを読んだことがありませんでした。
運動オンチでバスケにもまったく興味なし。
でも、アニメをきっかけにスラムダンクにどハマりし、慌ててコミック買い揃えました。
なんかもう、登場人物たちの魅力と表情、生き生きと動く絵に引き込まれてしまった。。。
少女漫画には無いリアルさがとても新鮮だったと思います。
今さら何言ってんだ…長々と
やっぱミッチーかな
山王戦でフェイク入れて松本のファールをもらって決めた3Pは今見ても泣ける
主人公がまず優等生じゃない。勉強はサッパリで運動はやったこと無い。桜木を中心とした軍団はケンカが強い事ぐらい。
まぁラストの山王戦はちょっと出来すぎな感じもしましたが、次にアッサリ敗退したところは完全に裏をかかれた感じ。この「引き際」が良かったなと個人的には考えてます。
スラムダンクを読みバスケをはじめ、親が子供にバスケを進める。
何年もスラムダンク歴史は続く。
新スラムダンクを生きているうち読みたい
黒子のバスケとホントに同時期にやっていたフープメン?もおもしろかったけど
女子うけのいいイケメンキャラ&SLAM DUNKをリスペクトした黒子のバスケが生き残ったということかな
ジャンプなら黒子のバスケ
サンデーならハーレムビート
マガジンならDEAR BOYS
が個人的には好き
記事の中で例えられてる『YAWARA!』も、作者の浦沢直樹さんはスポーツ漫画の主人公像としてイメージされやすい努力や根性路線とは全く違うキャラにしたくて猪熊柔が生まれたと言ってるね。
『YAWARA!』も『帯ギュ』も超面白い。
人間離れした超人的なプレーが作中にないのがスラムダンクの良いところ。
リバウンド一つであそこまで熱くなれると思わなかった。
タブーでも何でも無い。他にもメジャースポーツを題材にした漫画で大ヒットしてないものは星の数ほどある。自分はバスケを見るのもやるのも好きではないけどスラムダンクは絵とストーリーに魅せられて毎週楽しみにしてたジャンプ作品の一つでした。
スラダンと言えば「諦めたらそこで試合終了ですよ。」
私は各キャラクターの名言に惹きつけられました。
井上先生、今体調はどうなのでしょうか?
スラムダンクはもちろん傑作ですが、バガボンドを最後まで描いてもらいたくて楽しみに待ってます。
過大評価され過ぎ
スラムダンクって別に隙間を狙ったりタブーを犯したりじゃなく、
井上先生がどうしてもバスケ漫画を描きたいと言う強い思いからできた作品な気がする。
カメレオンジェイルは打ち切りだったし、
後がない中で、自分の好きなモノで勝負したのだと思います。
(と何かの記事で読んだような。)
過去の作品や、
他のバスケ漫画と比べるのも失礼なほど、
スラムダンクは素晴らしい作品だと思います。
ディアボーイズは?
って思わせる記事だけど…勉強不足では
鬼滅の刃には絶対に勝てない。
あの頃のジャンプはほんとに凄かった!その中でもスラムダンクは群を抜いて良い作品だった!!
バスケ漫画はSLAM DUNKよりDEARBoysの方が好きだった。
ただ『バガボンド』はどうしてあんな事になった、、、、?
途中まで 大傑作だと思ってたのに、、、、
DearBoysはスラムダンクの前に始まってまだ連載やってるよ?
アニメから、見始めたけど 主題歌カップリング曲が良いものばかり
20代前半の会社の子にバスケ経験者がいて、
「スラダン読んでバスケはじめたの?」と聞くと、「スラダン?何すかそれ?」と言われて、
これがジェネレーションギャプか!と思いました。30代半ばの私です。
アニメも爆発的ヒットに加えて五輪でのアメリカ代表の活躍。
これだけあってプロ化できなかった日本。
「スラムダンクはクソ。あれではバスケは不良がやるスポーツだと思われてしまう」と協会が批判した時点で当時のバスケ事情が透けて見える。
ちなみに中国韓国は社会問題レベルでヒットして人気に乗じて一気にプロ化。日本とのバスケレベルの差を一気に広げることになった。