お笑いコンビ・霜降り明星が、史上最年少、初の平成生まれの王者に輝いた“平成最後”の漫才日本一を決める『M-1グランプリ2018』(ABC・テレビ朝日系)。新王者の若さも際立ったが、審査員の顔ぶれにも変化があった。

昨年に続きオール巨人(67)、松本人志(55)、上沼恵美子(63)、中川家・礼二(46)の4人が続投し、2007年大会の王者であるサンドウィッチマンの富澤たけし(44)が15年以来2回目のジャッジを担当。

そんな中、初めて『M-1』審査員に加わった落語家の立川志らく(55)と、ナイツの塙宣之(40)の2人が新たな風を吹き込んだ。

2002年には、志らくの師匠である立川談志さんが『M-1』の審査員を担当。この日の審査前に、MCの今田耕司から心境を聞かれた志らくは「あの時は、全員凍りついちゃったんです。50点とか出したから。私は普通の審査をしようと思っているんですけど、

談志が今降りてきています。体に入っていますから」とニヤリ。一方の塙も「優勝もしてないですし、審査してもいいか迷ったんですけど、テレビに出たかったので。きょう、内海桂子師匠が降りてきています」とかぶせると、今田から「元気ですから!」とツッコミを受けた。

さて、まずはここでファーストラウンドでの各審査員の配点を見ていきたい。点差が10点以内だったのが、巨人(最低84点、最高93点で9点差)

、礼二(最低90点、最高96点で6点差)、富澤(最低86点、最高92点で6点差)の3人。残りの4人は10点以上の点差があり、塙(最低82点、最高98点で16点差)、志らく(最低85点、最高99点で14点差)、上沼(最低84点、最高98点で14点差)、松本(最低80点、最高94点で14点差)となった。

これだけを見ても、志らくと塙の与える影響力の大きさがわかるが、さらに各コンビでの最低得点と最高得点の点差を確認してみると、最も大きいのは11点差でジャルジャル、ゆにばーす、トム・ブラウンの3組。

「国名わけっこ」を披露したジャルジャルに最も高い99点をつけたのは志らくで「ずっと見ていて、ひとつも笑えなかった、だけどものすごく面白かった。頭の中が面白かった。このノリがね、昔のコント55号を思い出すような。

ものすごくひかれました」と発想力の豊かさを評価。一方、最も低い88点をつけた上沼は「ジャルジャルのファンなんですが、ネタは嫌いや」と対照的なコメントを寄せた。


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ネットの反応

1.
個人的にはしらくさん好きだけど
審査員なら大吉さんと変わってほしい。
2.
オール巨人や落語家と オバさんに 随分とかき回されている感じがする。
昔は凄かったのかは知らないが感覚のズレは感じた。
富澤や塙なんかは的確な論評していたと思う。
やっぱり今、面白い人達だけが審査した方が共感出来ると思う。
3.
志らくさんの点数とコメントは
???でした。
4.
志らくは審査員に向いてない。せいぜいコメンテーターレベル。
5.
ここまで偏った審査されると、採点の上下切った方がいいとさえ思う。
志らくは必ず否定から入るコメントが、人としてウザすぎる。
塙に関しては文句なし採用。
6.
上沼の審査は不愉快。現役でもないのにネームバリューだけで審査員に選ばれ続けて、好き嫌いでの採点。
7.
志らくや上沼とかいる?
というか、お笑いを難しく解説したり持論を語ったりし過ぎて場の空気がシラケてきてる気がする
点数低めにつけて、お客さんには受けてたけど自分にはちょっと・・・という表現もあったけど、いやいや、お笑いはお客さんや視聴者がウケてなんぼでしょ(^^;
敗者復活の投票のほうが公平だった気がする
審査員を無くして完全に視聴者のみの投票にして、真のチャンピオンを決めて欲しいなぁ
8.
塙が思いの外しっかりとした審査をしていてちょっと感心してしまった。
評価される側からしたらネタに対しての総評がすんなり納得出来る発言だったように思う。(同じく富澤の審査もそんな風に感じた)
志らくは談志を言い訳にし過ぎていると言うか何というか。
ギャロップ林への「あんまり面白く無い禿げかた」は、ウケ狙いだったのかもしれないけど、それが得点への影響にも含まれていると思われかねない時点で演者はひっかかてしまうと思う。(松っちゃんの「全然禿げてないよ」でその場は笑いになったけど)
漫才師は『見た目』も面白さに含まれるって言いたかっただけなのかもしれないけど。
上沼恵美子は観客目線の審査員枠なんだと思う。
ネタの構成や素人が分からない深く細かい所では無く、ざっくりとした笑いの多さや好き嫌いで評価している印象だけど、こういう人も審査員の中には必要なんだと思うし漫才の上手い下手は押さえているもんね。
9.
志らく 面白くないジャルジャル99点 はぁ?
上沼 ギャロップに自虐は笑えないと説教後にミキの自虐を絶賛98点 はぁ?
10.
M-1って始まるまでも長いし1つ1つ長い?
あと敗者復活はトップバッターでいいんじゃね?
1番はやっぱ不利やな
11.
ネタにたいして年だからついていけないのであれば上沼は外すべき。
人生かけてる演者に失礼だわ。
12.
最高、最低点を除いた点のみで採点すれば、好き嫌いの不公平も軽減されるのではないですか!
13.
志らくさんの点数はどうなんだろうと思ってたけど、コメント聞くとなるほどな、と思った。
14.
フィギュアスケートもそうだけど、採点競技は審査員も含めてそういうもんだと思って見るしかないでしょ。
私はこの後のラジオでお笑いのパーソナリティが個人的な感想の述べるのを毎年楽しみにしている。
15.
今田さんはなぜいつも点数低く付けた人にコメント聞くのか謎。進行は抜群にうまいけど。あと「志らくいらない」みたいなコメントあるけど、本当いらない。


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16.
結局、いつも松ちゃんの採点が一番的確。

コメントもギャロップへの「言うほどハゲてない」が優勝。

17.
松本は審査員席から笑いをとる役割、上沼は一昨年昨年に比べてキレてなかったな。
富澤、塙は冷静に分析してて配点含めて共感もてた。巨人はしょっぱなにカミ倒して今田に突っ込まれたのが一番の印象。

問題は志らく。99点つけといて自分は笑えなかったとかキテレツなこと言って変な空気を作ってただけ、去年の小朝でよかったような。
まぁ師匠の談志も似た感じなのでらしいっちゃらしいが。

18.
志らくはその漫才を見て決めてるから好き嫌いがはっきりしていて
分かりやすかった。
上沼は最初から好きな漫才師には甘いな。
19.
審査員で関西系ですが、好きに番組呼べるのは上沼さんで、売れなくても頑張ってる人をゲストとして呼んでる。
審査は厳しいこと言うけど愛情があると思う。
20.
最高点と最低点は除いて合計点を出した方がいい。
21.
個人的には決勝の霜降りは全く笑えなかったが隣の彼女はゲラゲラ笑ってた。反対に和牛はとてもおもしろかったが隣は笑ってなかった。その時の流れとか、空気とかあるんだろうな。
22.
関東は笑いのツボがあさい
23.
審査は一般の国民が投票して優勝者を
決めるのが1番わかりやすい。
だってTVの前で腹かかえて笑ったコンビに
投票するだけだもの。
だって、敗者復活戦は、会場の一般客がメイン
でしょ?わかりやすいよ。
24.
志らくさんは観客目線の採点だったかな。好きを全面に出した採点で99点を出された時はビックリ。師匠の談志さんは50、70、80点と割り切った採点だったけどテツ&トモさんへの厳しくも愛情にあふれたコメントや後にステージに二人を呼んで可愛がられたエピソードでお笑いに対する姿勢の凄さを感じました。
25.
審査員の個性にばらつきがあるのはむしろいいこと。
ただ、得点をつけるだけじゃなくて、どんな理由でその得点を付けたか、加点式なのか減点式なのか、そういった基準も開示させる方がいいと思う。
26.
叫んでるだけで何が面白いのかわからないのが多すぎる もっとネタと話術で笑わせて欲しい
27.
なぜ大吉が居なくなったのか?そこが知りたい。
28.
しらくみたいなド素人を審査員にするなよ
29.
私は全然違うジャンルの審判をしますが、極端なジャッジを無くすため、最高点と最低点を外して合計します!
M-1でもいかがでしょうか?
30.
松本と志らくは斜めから意見を言うのを良しとしてる評論家気取りの皮肉屋だからな(笑)


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