NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、6日から放送の第19週「泣きたい!」では、娘の花野(山崎莉里那)を連れて岐阜に戻った鈴愛(永野芽郁)は、律(佐藤健)と再会する。
大阪にいるはずの律が地元にいる理由を知らない鈴愛は、律も離婚して実家に戻ってきたと早合点。自らの境遇を打ち明けるとともに、律からプロポーズされた夜のことを語り出し…。
帰郷した鈴愛は母・晴(松雪泰子)からは律の母・和子(原田知世)の近況について、ブッチャー(矢本悠馬)からは律が梟町にいる理由を知らされ、ショックを受ける。
実家に戻ればつくし食堂を手伝って暮らせるとほのかな期待を寄せていた鈴愛だったが、食堂は手が足りていて早く仕事を見つけて働くようにと晴から促され、困ってしまう。
律やブッチャーに相談するも、なかなか仕事は見つからない。そんなある日、ユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)が、梟町にやってくる。二人との再会に鈴愛は大喜びし、律を呼んで宴会が始まる。そのうち、酔っ払ったボクテがとんでもないことをみんなに暴露し始める。
先週放送の第18週「帰りたい!」では、花野の1歳の誕生日、その体が異常に熱くなっていることに気がついた鈴愛は病院に駆け込む。
なかなか連絡がとれなかった涼次(間宮祥太朗)も遅れて病院に駆けつけ、花野の熱は無事に下がった。
数日後、光江(キムラ緑子)は涼次に、連絡がとれなかったことを不審に思い問いただすと、祥平(斎藤工)に呼び出され映画の打ち合わせをしていたという。
涼次は人気作家の佐野弓子(若村麻由美)から新作を原作にした映画の脚本と監督を依頼されたが、一度は断る。
時は過ぎ、花野5歳の誕生日。鈴愛は涼次から突然「別れてほしい」と告げられる。4年前から書き続けていた弓子の作品の脚本が完成し、その作品で映画監督デビューするという。
それを聞き感情的になる鈴愛。家族のために堅実な生活を続けてほしいと願うが、涼次の意志は固い。話を聞いた光江は今すぐ家から出て行けと言い放つ。
後日光江らは祥平の家まで涼次を迎えにいくが、涼次は、このチャンスに映画一本に賭けたいと帰宅を拒否。そして鈴愛が改めて涼次を訪ね、「別れるのは嫌だ」と涙をこぼすが…、という内容だった。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は、総合テレビにて月曜~土曜8時放送。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180805-00057959-crankinn-ent
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