「ファイナルファンタジー」シリーズなど多くのゲーム音楽で知られる作曲家・植松伸夫氏(59)が20日、自身のブログを更新。
体調不良が続き、今後の活動を休止することを発表した。「年内を目安にお休みをさせていただきつつも、その後の活動につきましても、もうしばらくの間状況を見つつ判断をさせていただければ」としている。
植松氏は12日、10月7日の出演を予定していたコンサート『ゲームを彩るオーケストラ』(石川県立音楽堂)を体調不良のため中止すると発表していた。
きょうのブログでは「皆様へ、いつもあたたかい応援とサポートをありがとうございます」と書き出し、「ドッグイヤー・レコーズの設立以降、
作品作りやコンサート出演等で忙しい日々を駆け抜けてきましたが、ここ数年の無理が祟(たた)ったのか、今年に入りいくつかの病気が立て続き、
今少し心身ともに弱っている状況です」と体調を報告。その上で「ここで一度しっかりとお休みをいただいて、心も体もしっかりと充電し、回復した後に、また新たな創作活動を再開するべきだと自ら決断いたしました」と伝えた。
今後については「現状では年内を目安にお休みをさせていただきつつも、その後の活動につきましても、もうしばらくの間状況を見つつ判断をさせていただければと思っております」としつつ、
「いつも応援してくださっている皆様や多くの関係者の皆様へお掛けするご迷惑とご心配を思いますと苦渋の決断ではございますが、何卒ご理解とご協力をいただければ幸いです」と呼びかけている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180920-00000316-oric-ent
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