2018年の大みそかに放送された「第69回NHK紅白歌合戦」。サザン、ユーミン、サブちゃん、そして米津玄師という豪華なステージで、ネット上では“神回”とまで称される中、
ヤマ場となる第2部の平均視聴率は2年ぶりに40%の大台をたたき出した。しかしこれだけの顔ぶれでやっと大台ともいえる。さすがに紅白もこれが限界なのか。
11月に出場者が発表されたときは「目玉に欠ける」という声が多数を占めたが、次々と新たな出演者や企画が発表され、期待値が上がった紅白。その期待は、米津が大ヒット曲「Lemon」を生歌唱することが決まった時点でピークに。
実際、そのステージは“平成最後”をうたうだけあって、壮観だった。DA PUMPの「U.S.A.」にはじまり、
まさかのNHKホール登場となったユーミンのバックバンドは松任谷正隆、鈴木茂、林立夫、小原礼という日本のロックの歴史のような顔ぶれ。
故郷・徳島からの生中継となった米津は、その歌唱がネット上で高い評価を受けた。そしてオーラスのサザンオールスターズ。
まさかのユーミン乱入にサブちゃん合流と、とんでもない圧巻ぶりに、ネット上ではすぐさま“伝説”“神回”“奇跡”といった言葉が踊ったのだ。
そして、これらのステージが繰り広げられた第2部の平均視聴率は41・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前年と比べて2・1ポイント増えて40%の大台に引き戻す結果となった。
「2017年は安室奈美恵さんのラスト紅白が決まり注目されましたが、それでも39・4%と大台には届きませんでした。それだけに40%に戻した成果は大きい。しかし、これだけの顔ぶれをそろえても40%を超えるのがやっとだったわけで、頭打ちの状態です」と放送関係者。
裏番組は日本テレビ系「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」は前年よりも視聴率を落としたが、前半14・3%、後半が12・8%と民放トップに。
午後4時から放送されたテレビ東京の「第51回年忘れにっぽんの歌」は8・1%。RIZINのフジテレビは午後9時半以降で6・9%。
テレビ朝日の「よゐこの無人島0円生活SP」は午後9時台で5・0%。SASUKEと井岡一翔のタイトルマッチを放送したTBSも午後9時台は4・2%だった。
芸能評論家の肥留間正明氏は昨年末、夕刊フジ連載で紅白歌合戦について、「19年にはNHK紅白歌合戦がその役割を終えるかもしれない」とつづっている。
「民放が大きく視聴率を伸ばしているわけではなく、かといって紅白も視聴率を大きく取り返したわけではない。もはや紅白というコンテンツに限界が来ているということ。
肥留間氏の予言が実現する可能性すらある」と先の放送関係者。ちょっと気が早いが、70回目を迎える今年の紅白は大きな節目となるだろう。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190108-00000001-ykf-ent
ネットの反応
夕刊フジの親会社?のフジテレビこそ
もう終わりじゃないか。
フジテレビで視聴率40%とれるのがあるか。
『馬鹿言ってんじゃねえよ!』この三流新聞の産経の五流の夕刊フジ!!
何が何でもNHKは東京五輪開催の2020年まで紅白を無理にでも続けるだろうね。
視聴者から受信料取ってるのに何故に視聴率を気にするのか
平成で最後にして!毎年ウザい
国民の半分近くも注目させておいて限界とか何の冗談や、と思ったら記事の提供社元を見て納得。
何組かは、良かったがその時間の時しか、チャンネルを変えてない
紅白限界説の意味がわかりません。大晦日に紅白、これはこれでいいと思います。又40%の視聴率は、今の時代ではすごいと思います。
バカだ記事だな。今時40%なんて昔の80%ぐらい価値あるよ。今は民放の他にBS.CSにチャンネルいっぱいあるし、ネット配信もある。
こんな時代に視聴率40%て神やろ。
サザンユーミンサブちゃん放送事故レベルの盛り上がりでいい年越ししたわ。
神回と称されたのはメンツが良かったからというより、ライブでサプライズ的にお祭り騒ぎで融合できた所だと思うのですが。
言わば、出演者が起こした化学反応が素晴らしかったと個人的には思っています。
アカペラ歌合戦をやればいい。
平成七年生まれの娘が去年いいました。
「歌合戦にして勝敗つける必要あるの?」
そうかもしれない…と気付かされましたね。
本当に去年の紅白
サザンオールスターズとユーミン
サブちゃん!
カッコよくて盛り上がって最高!でした
流石(^_^)
一回、ダメ元で昭和の時代の紅白歌合戦に戻してみては?バックに生バンド従えてさ。
裏番組のテレ東の年忘れも観てたけど、年忘れの方が紅白らしくて懐かしかったよ。
それでも紅白だけは無くならないでほしい。
1年の終わりはやっぱり紅白歌合戦なんです。
スピッツに出て欲しい
紅白はチャラチャラしてるイメージがある。
これといった名曲も生まれてないし。
特にAKB48辺りから日本の歌謡界がおかしくなった。
個人的にはUSAでDJ.OZMAの乱入が見たかったなあ
TV局が現在の規模を維持できずに制作費や人件費を減らし続けているように、テレビがかつての地位を維持するのは不可能。音楽業界だってCDが売れなくなってTV露出よりもライブ活動主体の時代に変わり、認知度の高い存在が減っている。
それなのに過去を指標にして合格点を設定したら、狂った方位磁石で進むのも同然。今回の紅白は近年で最も良かった。出演者も豪華でテンポも良かった。
それで出た数字というのは現代のTVが置かれた状況の中で出しうるベストに近い数字であって、満足できないから大きな変化を起こそうなんて思いだしたらろくなことにならない。
この時代に視聴率40%前後取れるのは、オバケ番組ではないですか…笑。紅白無くして別の番組作ったって20%もいかんでしょ。だからNHKは無くす必要もない。
悪意ある記事だな。そもそも紅白など認めてないという体の記事。
とはいえ今年の紅白、あれでこそ紅白だ。ああいう感動を産むことの出来る番組づくりをしてほしい。
今のご時世で、なんで41%で文句言われなきゃならんのだ?
"平成最後"を機に止めて、今年から別の企画にしたら?
毎年同じ曲を歌う人がいる時点で映像記録としての価値もなくなってしまいました
ただ、それもずっと言われ続けている事なので、多分NHKを解体しない限り紅白も又作られ続けるでしょう
紅白もう限界!視聴率は頭打ち!ネガティブな夕刊フジも、もう限界!読者が根暗になり頭打ち!
これだけ大晦日にイベントが増えて大晦日の過ごし方が多様化してるのに
この視聴率で十分なんじゃないか?
良くても悪くても批判される。って言うか、去年の紅白は民放では絶対に出来ない演出が実現してしまったので、うらやましいだけなんだろうな。
よし今年は初の出演歌手事前報告なしでやればいい!
特別枠が多かったせいで、他の曲が詰め込みすぎになって、テンポが早くてついていけなかった
あと、演歌歌手が唄ってる最中のけん玉とかイリュージョンはやめるべき
ちゃんと歌に集中させてほしい
レコード大賞の方がゆっくり見れてよかった
途中の見世物はいらないな。