16日に放送されたNHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、主人公・鈴愛(永野芽郁)の祖父・仙吉(中村雅俊)が亡くなるシーンが放送された。戦争を生き抜いて食堂を継いだ仙吉が終戦記念日の翌日に亡くなったことに、ファンからは「お疲れ様でした」の声が寄せられた。
この日の放送では、仙吉が鈴愛が作った五平餅の味噌の味見をした後、茶の間で座椅子に座りゆっくりとくつろぐ。直後にひ孫の花野が保育園から戻り、仙吉はつくし食堂2号店の名前をこっそり花野に告げ、2人は昼寝。そのまま仙吉は眠るように息を引き取った。
仙吉はこれまでも、鈴愛の理解者としてドラマを盛り立てた。また戦争前は楽器店に勤めていたことから、ドラマ内ではギターをつま弾きながら歌を歌う場面もネットでは話題となっていた。戦争時代のこともドラマで振り返ることもあり、「真夏の果実」を歌いながら「こんな歌が青春時代にあったら…」と呟くシーンも話題となった。
脚本家の北川悦吏子氏は15日のツイッターで「明日、8・16木曜日文春でも予告した通り、『半分、青い。」神回です。出来上がりが神でした」と“神回”を予告していた。
この仙吉の大往生に「お疲れ様」「仙吉さんの歌のシーン良かったなー」「羨ましいくらい良い逝き方」「仙吉さんのように逝きたい」「ありがとう」「寂しすぎる」の声が上が。また現在のナレーションが仙吉の妻の廉子(風吹ジュン)が行っていることから「明日からナレーション2人になったらどうしよう」の声も上がっていた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000045-dal-ent
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