女優の加藤貴子(48)が13日のブログで、ある外科医による対応の「ひどさ」について記した内容が、インターネット上などで物議をかもした。
兵庫県伊丹市の「たにみつ内科」で診察にあたっている谷光利昭院長は、この医師の対応について言及し、医師の在り方について持論をつづった。
先日、ネットで話題になっていた女優の加藤貴子さんのブログを拝見しました。にわかに信じがたい内容でした。加藤さんのお父様が癌(がん)になった時、総合病院の外科医に余命3カ月をめんどくさそうに宣告されたとか。
ここまでは、個人の感情や受け取り方の違いもあるかもしれませんが、セカンドオピニオンのための資料を申請すると理由なく却下されたとありました。これは今の医師として、あまりにも残念な対応です。
そこまでくると、めんどくさそうに余命宣告したのもその通りでは、と思えてしまいます。加藤さんは本当にお気の毒だったと思います。
なぜ、このように他人の気持ちや状況が分からない人が医師になるのでしょう…。極論すると医師、患者というのは、強者・弱者の関係にあるので、我々医師はそのことを肝に銘じて日々の診療に携わるべきだと私は思うのです。
私の娘が大学受験する際、学校の見学、聴講に行ったときに、その医学部の若い方から貴重な言葉を頂いたそうです。「君たちは偏差値が高いというだけで、この学校、学部を目指して入学してもらっては困る。
医師という人間になるための高い志を持ち、人間性を磨いて入学してきなさい」という内容です。伝え聞いた私は、襟を正しました。20代前半でもしっかりした信念を持つ若者もいれば、上記の外科医のような人もいる。同じ医師でも悲しいぐらいに違います。
自分でいうのも何なのですが、医師はやりがいのある立派な職業だと思います。しかし、必要以上の尊敬やあこがれを受け、勘違いしてしまっている医師がいることも確かです。
現役で行けば24歳から「先生、先生」と患者さんや世間の人から呼ばれます。かつ、同業でお互いに「先生」と呼び合ったりするものだから、さらに“勘違い”してしまいがちです。
常に謙虚でありなさい。私の人生の師と仰ぐ、ある先生のお言葉です。本来、命に直接たずさわる我々医師はこの言葉を心に持ち、仕事しなければならないはずなんです。どんなに研鑽(けんさん)を積んでも完璧な人などいないのですから。
また、私の好きな言葉に「惻隠(そくいん)の情」というがものあります。数学者であり作家である藤原正彦氏がよく使われる言葉です。簡単に説明すると相手を思いやる気持ちです。この気持ちを持って我々、日本人は生きなければならないと講演で強く訴えられ、私は感動しました。
総合病院の管理職、また私のような町医者は人から注意、指導を受ける機会が非常に少なくなります。それは医師だけではなく、社会人一般に当てはまるのではないでしょうか。気が付かないうちに、
うぬぼれ、ごう慢で自分が満たされないように、謙虚、惻隠の情を大切に日々過ごさなければいけない。加藤さんのお話をうかがって、改めてそう思いました。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00000046-dal-ent
ネットの反応
私は、公務の出張中体調が悪くなり手元にお金が無く福岡の豊前市の八屋第一診療所に今は、お金無いですが診てもらえるなら診てもらえませんか?
医師は勘違いしてる方が多いと思います。
別の医院で診てもらったら菌血症でした
医療従事者と患者の間には情報の非対称性が大きい。
だから医療従事者側は一層の配慮が必要。そのことを肝に銘じている医療従事者も多いが、一方で残念な人がいるのも事実。
「良い医師」とは。
人によって求めるものも違う。人間味があったって知識や技術が未熟じゃ意味がない。
確かな技術、知識がベースに、患者さんに寄り添える医師が求められますよね。
谷光Dr.同じでは
文中に『極論すると医師、患者というのは、強者・弱者の関係にあるので、我々医師はそのことを肝に銘じて日々の診療に携わるべきだと私は思うのです。』とかっこのいいことばかり綴っているが医師側から強者の立場というのはどうなのよ??
して(OPE)やってる、診てやってる。もう懲り懲りだよ。
大学病院は研究がメインで、患者を診る為に重きを置いてないからね。
彼等の理論から言うと、目の前の患者だけを救うか、研究して世界中の病気で救うかで正当化してるし、実際に町医者でたっぷり親身に時間かけてくれても、その分関われるのは1日数人。
初めから過度な期待を大学病院にしなければ良い。
私立病院のソデノシタ金額に比例する態度には驚いた。何かにつけ5万10万は当たり前。払ってない同室の患者には殆んど無視に近い態度。
父の手術は失敗し、東大病院に転院し前病院の誤診だと判断され亡くなりました。無念です。
日○病院
医学部卒=医師(臨床医)ってシステムも、見直しを検討した方がいい。
研究畑志向の医師の中には、患者どころか現場のお医者さんまでも軽視してる人たちがいる。
どちらを志すかは自由なので、患者に興味が無いなら、最初から「接客」なんかしないで欲しい。
医者に限ったことじゃないのかもね いくら偏差値高くても人間味のない人は やっていけない。
俺も菖蒲池の有名な眼科に行って、目の調子が悪いから手術をお願いしたら、私♀はできませんって、ようせんかったら帰りますって帰って来たのですが、
最後の段落はおっしゃるとおり
医者だけでなく他の職業においても通じる話で、そこそこ昇格すると注意されたり怒られたりする機会が減る。
一歩引いて自分を見つめ直す機会は必要なんだろうな。
皆さん痛い目に遭ってる方多いですね…。この記事を書かれたドクターのように謙虚で真摯なドクターが増えて欲しいと本当に思います。
町医者に良い医者が多くて、大病院ではというコメントが多くて残念です。実際大きい病院とか小さいとかほぼ関係なく、良い医者は良い。
逆に「町医者のような、隔離された場所ではお山の大将になりがちだから気をつけよう」とこの記事を書かれたドクターは述べていると思います。
私は以前町医者に本当にひどい目に遭い、十年も大変な思いをしたのですが、(訴える手間より自分の健康を優先しましたが…
調べたらその町医者は、保健所から営業停止処分を受けた人でした。表面上は人に嫌われないよう振る舞う医者でしたが、本性が出た後患者さん激減でした。)見抜く目を磨こうと思いました。
痛い目にあったせいか今は多くの良いドクターと良い関係性を築けています。町医者にも、大学病院にも名医は居ると感じます
糞医師ばかりにあたるから、最近よっぽどじゃないと、市販の薬とネット駆使してどうにか自力でなおしてるよ
大学病院はそういうとこだよ。
とりあえず8時30分に来させといて、昼過ぎまで放置。
そういうとこ。
専門職としての教育と経験を重ねたとしても、機会があったとしても、結局は医師も良くも悪くも皆同じ人間なのです。
人間対人間の関係、どちらの立場であれ、あなたがどう思い行動するか、恐れずに良心を貫いていてほしい。
高齢社会、見えない格差、つきまとうヒト、モノ、カネ、時間の制限…惑わされ、振り回される。
求めても「生命」も「人生」も有限。
悪い人ばかりではない。器用な人ばかりでもない。見えなくてもそれぞれの場所で懸命に役目を果たそうと頑張っている方々もいます。どうか彼らの思いが邪にされ、埋もれていかないように…とも願います。
テレビで見るスーパードクターの方は皆丁寧に対応してますね。
頭だけの心のない医師はいらない。
わたしたちにとれば身内が余命数ヶ月。初めての経験です。
大病院の意思にとったら余命数ヶ月の患者は見慣れている。そういうことだと思います…。あと、大病院は忙しすぎて患者1人に20分もとっていたらいつまでたっても診察が終わらないのかもしれません。
町医者でも嫌な感じの人もいますしね…。
勘違い先生ばかりではないですか?
中にはきちんと志を持っている方もいらっしゃると思います。
でも最近思うのは、患者さんの顔・目を見て診察する先生が
少なくなったのでは?という気がします。
もう一つ、患者を不安にさせることを言う。
そんなのはもう医者でもなく人ではないのでしょうね。
記事を書かれた医師のような方が主治医だととても安心して受診することができます。私の大学病院の医師はプライドが高く、冷たいです。
。権威はある医師ですが、患者の不安や気持ちが分からない医師です。こんどは何を言われるのかと思ったら受診するのがかなり憂鬱です。
うちの父の時もすごかったです。
胃がん手術の後、一年程経って体調が悪くなったため再入院したら、
何の説明もなく二週間がたち、母がしびれを切らして主治医に質問しに行ったら、
『あー、年は越せませんよ。』と一言あったのみだったそうです。
11月下旬のことでした。
地元の総合病院では評判の外科医でしたが…。
クリニックで受付けをしてますが、先日、院長のちょっとした言葉のあやで大激怒して怒鳴り散らした女性の患者さんがいました。
側から聞いていて怒るような内容でもなかったですし、院長も普段は優しくて丁寧な先生と評判の医師です。
最近は患者さんの方も「お客様」的な感覚を持ってる方が多いような気もしますね。
本当にそう!父親がついこの前までかかりつけの医者は東大卒という肩書きのみ。食中毒に下痢止めを処方され、大きい病院で「何で下痢止めなんて処方したの!」と何故か父親が叱られたり、二週間以上服用不可の強い睡眠薬を数十年間にわたり処方。家族が気付いて抗議すると、「寝られないよりマシでしょ!」と逆ギレ。もちろん、もう診てもらうことはありません。
親が余命3ヶ月の宣告されて1年以上生きています 医者のゆうことなんてあてにらない
最近は患者の方が権利ばかり主張することの方が目に余るよ。
先日もクレーマーが4時間近く喧嘩腰で文句を言ってきて、診療妨害された。
この件も、加藤さんの話しか我々は聞いていない訳で、正直公平性に欠けます。
余命は短めに言うのがスタンダードですし、
この医師に言われたことで、何クソ!と思ったことが生存期間を延ばす糧になったのかもしれないし。
無愛想で仏頂面の先生が多いですね。
ニコニコ愛想良くする必要はないですが、優しく分かりやすく説明して頂きたいものです。
先生、先生と呼ぶのがいけないのかも知れませんね? 勘違いしているような上から目線の医師が多いですよ。
嫌な医者って結構いますよ。
医者がストレスになって病院変えることも多い。
本末転倒。
医者なんて誤診しようが、病気見落としてもお金貰えていいね。
田舎の医師はもっとひどいですよ、特に個人医院のお医者さまさま。でも近くにそこしかないから行くしかない。
母の主治医だった大学病院の医師もひどい態度だったな~。必ずセカンドオピニオンするようにしてます。
開業医は、地域で評判が下がるといくら医師でも食べていけない。総合病院に求めるのは、質の高い医療。ヒトが良い医師が総合病院で患者の長話全てに付き合うと、ただでさえ長い待ち時間が益々長くなる。
本当に立派な考えを持った人は
こんなところで偉そうに講釈しないものです。
その場にいもしないくせに、ひどい医者だとかいうべきではない。このある医者こそ、クズだ。
私の知人の叔母は眼科で緑内障の診察を受けたアトピー一切の視力を失いましたが病院からは謝罪すらないそうです。