ネットの反応

学術会議は、完全な独立ではないが、独立性を確保しなければならない機関だという、大前提が忘れ去られているから、このような通用しない主張が繰り返されている。

政府内の省庁等は、完全な従属なので、人事理由を公表しないが、独立性を確保すべき学術会議だからこそ、任命拒否の理由が必要なのだ。

日本は、古来より、あらゆる組織で、微細な上下関係を作り出してきた国家なので、なんでもかんでもピラミッド構造に当て嵌めたがるが、独立性を確保するために、これまでの政権は、形式的な任命で対応してきたという経緯を、理解していないということが、教養がないということにもつながるのだ。

賛成です。
人事に関する理由は公表しません。百歩譲っても、個人が理由を聞きたいという場合にのみ、
理由を公表しない条件のうえで、個人に対して話をする
というレベルです。

外野が「公表しろ」ということではないし、
大衆に発表することでもありません。

ですので、野党の方が騒ぐのはお門違いという他ありません。

私もそう思ってました、世間に話すわけ行かない理由があるかもしれないのに、それを世間に話すわけにはいかないだろうし、理由があるが言えないと言っても勘繰られるだけで、やはり、本人に良くない噂が出るかもしれない。

人事に関することは非公表とするべきだと思う。もしくは、学術会議の責任者だけに話すだけぐらいのものだ。

普通の一般的な人事なら公表しないのが当たり前だろう。しかし、今回は普通じゃないわけでしょう。いままで学術会議の方から推薦されてきた人たちをその通り任命してきたわけでしょう。

それが今回は6人だけは任命しなかった。普通じゃない(初めてのこと)のだから理由を言うのが当然でしょう。

6名が任命されなかったことには全く異存ありません。

一般的な人事・選考で理由を明らかにする必要がないのは、人種・性別・宗教・身体特性・信仰や思想(ある意味 学問でしょうか)という、「個人の自由」な特性による人事の差別がないことと前提としていると思います。

今回の学術会議においては、「個人の自由」とされている、「学問」に関して、政府の意向と異なった学識を持った候補者が選択的に任命されなかったのかどうかを知りたいです。

といっても、たとえ前者であったも、「政府の学術会議とは政府の意向に沿った学識の集団である」というように私が考えなおせば良いだけなので、結局異論はないのですが。

論点ずらしですね。
この学術会議法が現在の形に改正された折に、時の中曽根首相は、「政府が行うのは形式的任命にすぎません」と答弁。官僚も「学会の方から推薦をしていただいた者は拒否はしない、そのとおりの形だけの任命をしていく」と説明している。そして、歴代の総理大臣はそれを尊重し、あくまで儀礼的に任命してきた。
それを菅が覆したから『何故か?』って聞いてるんでしょ。

人事考課する組織であれば、『理由を公表しない』のが普通かもしれないけどね。

任命拒否の理由を公表しないのはそれでいい。学術会議の在り方を見直すのもいい。

しかし、今までのやり方を大きく変えた理由だけは説明してほしい。

そして、巷で言われいてる政府に対する否定的見解を述べたことが本来の理由であると思われているのはどうやら本当らしいがそれはそれでいい。

しかし、それが見抜かれているようでは情けない。というか露骨すぎる。それは気に入らないね。

学問の自由とかどうのこうのの問題よりも、そういう露骨なやり方が汚く映る。

賛成です。
税金を貰っている立憲・共産は、党の役職についたひとについて一人一人国民が納得する理由を言ってください。公認もそうです、無所属ではないので、なぜこの人が公認なのか説明してから選挙に出してください。選挙にでたら税金の補助が入ります。

理由を言えないのも、ある種のお利口さんまたは八方美人でいたい人間の性かな。
でも思い切って言っちゃえば?もしかしたらそこからはじめて真の議論が興るかも。大げさに言えば日本の方向性みたいなものが見えて来るかも。日本という国のあり方を考える良い機会になるのではと考える。

学術会議は独立性があると思う。運営費は別にして。民間企業でもなし
行政で今は内閣府が人事を握っているらしいがこれも少し疑問がある

が学者の集まりの諮問機関は専門家の集まりで人事までやれば機能不全、
諮問の意味が無いだろう。


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