有吉、プロ野球に持論「選手は広島を通るべき」→まったくその通り

有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。12月2日（日）の放送は、アシスタントにデンジャラスの安田和博を迎えてお送りしました。

番組冒頭、プロ野球の広島東洋カープ（以下、広島）からFA（フリーエージェント）宣言をしていた丸佳浩選手が、読売巨人軍（以下、巨人）入りした話題に。

「丸選手が……」と話をし始めたかと思いきや舌打ちをする、広島ファンの有吉。これに安田は「不満が出ちゃっているじゃね～か（笑）」とツッコミを入れます。

有吉は、「まだそんなことするかね？ FAで広島から何人の選手を巨人に送り込んだのよ、マジで……」と不満を募らせます。かつて広島の主力選手だった川口和久選手や江藤智選手などの名を挙げ、「なんで広島の主力を獲っていくんだよ……いい加減にしろよ」とひと言。

FA権は選手に与えられた権利であることに理解は示しつつも、「選手に非があるとは全然思わないけど、巨人がすぐに（いい選手を）獲っちゃうから……巨人の生え抜きの選手がかわいそう」と、

選手たちの心情についても言及します。これには安田も「やっと岡本（和真）選手が育ってきたのに」と同感の様子。

有吉は丸選手の移籍を惜しみつつも、「（彼の抜けた穴を埋めようと）また広島のチーム内が活性化しますから」と若手選手らの台頭に期待を込めます。

ところが、また怒りが湧いてきたのか「こんなこと（FAによる補強）ばっかりしているから、巨人なんて全然優勝してないじゃない。何なの？」とぼやき始めます。

順当にいけば菊池涼介選手が2019年シーズン、田中広輔選手が2020年シーズンとチームの1、2番打者がFA権を取得することから、

「もし田中、菊池が（巨人に）行っちゃったら、巨人の1番から3番まで“タナキクマル（田中、菊池、丸）”になる可能性だってあるんだから。いい加減にしてくれよ、本当に！」と有吉。

そして、広島の相次ぐ主力選手の流出に、「それだけ選手の育成がスゴく上手だということ」とチームのスカウト力や指導力を褒めちぎります。

「将来的にどこのチームに行くにしても、やっぱり選手はみんな広島を通っていくべきよ。そっちのほうが絶対にいいよ」と持論を展開する有吉でした。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181209-00010007-tokyofm-ent

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