ネットの反応

1
太陽にほえろも西部警察も格好良かったですよね。
今ではあり得ないような筋書きと言うか設定やシーンが満載だったし、
松田優作にあこがれて毎週観てました。
笑い話としては、太陽に~のボスが銃声が聞こえてからさっと身を翻して
銃弾を避けてしまったシーンがありましたが、
(もしかしたら銃声の前に危険を察知して避けた
とか言う設定だったのかもしれませんが)
あれにはびっくりしてしまいました。
なんにせよお疲れさまでした、ご冥福をお祈りいたします。
2
日活末期の故藤田敏八さんや故長谷部安春さんとかと同じ頃に監督になり、ロマンポルノを取りつつ、TVの石原プロの「太陽にほえろ」や「西部警察」、「大都会」、故松田優作さんの「探偵物語」等の監督をされてましたが、
ロマンポルノで、他のお色気系やコメディ系は撮らず、バイオレンス系の作品ばかりを撮られたのは意地だったのかもしれません。
「暴行!」や「卒業5分前群姦」とかは明らかに色の違うロマンポルノ映画でした。あと澤田監督の最後の日活ロマンポルノ作品になった「レイプハンター狙われた女」は松田優作の「探偵物語」のオマージュで、松田優作本人や探偵物語に出演していた山西道弘さんや梅津栄さん、清水宏さんなどがチョイ役で出演されており驚いた記憶があります。一番記憶に残る監督作品は東映で松田優作主演で撮られた「俺達に墓はない」ですかね。TVの「探偵物語」と被る俳優が大挙出ていて面白かったです。
3
大都会シリーズや西部警察では、「澤田」の表記だったような気がします。
現代では、アクションシーンにも色々と制限が掛かって昔の様なドラマが見られなくなってしまいましたが。
ご冥福をお祈り申し上げます。
4
1973年の映画「濡れた荒野を走れ(日活ロマンポルノ)」
主演は長髪の地井武男さんベトナム救済の寄付金集め(当時のベトナムは戦争後で混乱中)で私服を肥やし、政界とも癒着する教会に強盗団が入り、神父を暴行、女を強姦、金を奪う。
実は強盗団は警察官で通報を受けるとパトカーで教会に戻り証拠を隠滅する。
精神を壊して入院中の元仲間の警官が正気を取り戻して脱走。
悪事が露見することを防ぐために悪徳警官たちが追いかける。
ここでも激しい暴力。

アクション派の沢田幸弘監督の真骨頂。
よくこの映画を公開できたなと映画館で観て思った。
(たぶん映画雑誌の書評を読んで、初公開からかなり後に名画座で観たのだと思う)

5
太陽にほえろ!でこの監督の
格闘アクションは迫力ありました!ショーケン、竜雷太
、松田優作らの役者の迫力の
上に、スローを使わずそのままの動きで、カッコイーというより現実のケンカようなアクション演出でしたな〜!


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