頭髪が生まれつき茶色いのに学校から黒く染めるよう執拗に強要されたという大阪府立高校3年の女子生徒が、府に損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。このニュースに、twitter上では著名人からも憤りの声が多数寄せられている。
脳科学者の茂木健一郎氏(55)は《女子生徒が全面的に正しい。学校や、大阪府は、根本的な勘違いをしている》と怒りのツイート。
学校側は生徒に対し、入学直後から1~2週間ごとに黒染めを指導。染色を繰り返したため生徒の頭皮はかぶれ、髪はぼろぼろに。生徒は教諭から「母子家庭だから茶髪にしているのか」などと中傷されたほか、茶髪を理由に文化祭や修学旅行の参加も認められなかったそうだ。
さらに、学校側は「たとえ金髪の外国人留学生でも規則で黒染めさせることになる」と、生徒の代理人弁護士に伝えたという。
この発言に《これは本当に酷いね》とツイートしたのは城田優(31)。《これ本気で言ってるのでしょうか? 恐ろしすぎる》と憤りを露わにした。
日本の高校に通ったフィフィ(41)は、自身も頭髪指導をされた経験があるという。《アフリカ大陸出身の私もパーマか?って聞かれたり…天パにストパーかけろと強要する先生もいて、パーマかけろって本末転倒だよね》とツイートした。
高校生の頭髪をめぐっては東京都でも、茶髪やパーマが生まれつきかどうか確認する「地毛証明書」の提出を求める都立高校があるが、《黒髪ストレートじゃない人だけに「地毛証明書」を求めるのも人権侵害》という声も。頭髪指導をめぐる議論はまだまだ続きそうだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171028-00010003-jisin-ent
中学時代自分はチリチリの天然パーマでさらに色も黒かったから、当時の担任に英語の教科書に出ていたケニア人のムカミってあだ名つけられてかなりムカついていた。別にケニア人どうこうではなく、担任が色黒チリチリ=アフリカ人という事を前提で日本人の自分をからかっていたって事に腹がたってた。平気でアー・ユー・ケニアン・ボーイ?なんて聞いてきたりしてたな。髪はコンプレックスだったから正直傷ついてた。ても自分の場合はそれを武器に変えてなんとか開き直ったけど、彼女の場合はもっとツラかったろうな。
染める事には変わりないけど。
ましてやパーソナルハラスメントともとれる事や人権人種差別になるような事まで表面化してきて…
で自分たちはブラックだなんだと、生徒達にストレスぶつけてるんじゃない!!
見た目だけ合わせて、実態は無視って意味で。
と思ってる同僚の先生も少なくないと思う。
一部の頭のかたいのがおかしくしてる。
当然、生徒(原告)の主張している内容が事実なら府は完全にアウトだと思いますが。
世の中、被害者になりたがる人種も存在するので、主張が事実なのかどうか見守る必要があります。
個人的には、あまりにも勧善懲悪すぎる内容に、何らかの誇張・歪曲が入ってる可能性も感じます。
なんか大阪府は「事実と違うところがある」とか言ってるけど、根本の所でおかしな所がありすぎる。どんな言い訳をするつもりか。相当苦しいと思うぞ。
どうみても紺のハイソックスの方が見た目的に良くなって周りの大人からも好評だったのに
校則が白の靴下の指定だったからルーズソックスは良くて紺のハイソックスはダメとなった事があったなぁ…
その時代にも地毛が茶髪の子は入学時に生まれつき茶髪である事を書類と写真を学校側に提示してた。それは認めてもらってた。
校則がなんのためにあるのか
書かれている事だけ守ろうとしていた学校側って
何の疑問にも思わないのかな。
頭髪も自分のナチュラルな状態をいじらないことです。
意図的に染める人は何らかのサインを発してる場合が多いので指導が入るでしょう。
区別するためには地毛届けはやむを得ないと思います。
今なんてハーフとか多いし、そもそも日本人だって真っ黒って人少ないと思うけど。
天パーもそうだけど生まれつきなんだからしょうがないじゃん。
頭皮がぼろぼろになるまで髪染めを強要し従って来た…同じ時空で同じ高校生活を送っているとは信じ難く怒りが湧く。
おっちゃんがちゃんと話つけに行ったろ!
この記事の学校の規則は「生徒は黒髪でなければならない」だったのだろうか…。
その生徒指導の目的をわかっていない
教師がやってしまうからこう言うことになる
黒
が目的ではなく
いじらずに
勉強しましょうね
ってことなのに…
先生が全て正しいとか思ってる
先生は
本当に謙虚に勉強した方がいいと思います