ネットの反応

1
気づいたら「LGBT」も「LGBTQIA+」とどんどん後ろに分類が加わってきた。分類を作れば作るほどその「枠」に当てはまらない人が出てきて、これからもさらに伸びていくような気がする。

はるな愛さんの言うように、こういった「枠」を作ることこそ窮屈であり、「べつもの」として扱うような気がずっとしている。当事者たちが望み、当事者たちが決め、当事者たちが伸ばしているのだろうか。その“当事者”はどれくらいの規模なのか…。
枠組みを作ることよりも、枠組みなど必要なく、その人をその人として受け入れられる心のあり方が大事だと思う。

1 – 1
「LGBTQ+」という言葉は、時代と共にもっとしっくりとくる言葉に変わっていけばいいと思う。

はるな愛さんのこの記事にコメント件数が多いが、必ず偏見や差別的なコメントがある。社会で当事者への偏見・差別があるというのは、こういう所でも平気であるのだということ。

偏見・差別は、わからないものや知らないものへ向けられる。理解が出来ない、受け入れられないと言う人はいる。でも、そういう人達こそ偏見・差別を相手が傷付くのもわからず、自分勝手に言いまくっている。
だから、「LGBTQ+」を知りたい・わかりたいという人を増やせば、理解は増えていく。

私達「当事者」はいないのでない。少ないわけでもない…左利きの割合と同じ位ですから。自分の周りにいないから、何を言ってもいいわけではない、見えていないだけで当事者はいる。
「その人は、その人」とLGBTQ+当事者が見られる日は、そう遠くはないと思う。

1 – 2
出来る事と出来ない事はずっと議論が続くんだろうなあ。
例えばLGBTに配慮するスポーツ競技となると、もう男女で区別する事が差別になる。そうなると当然女性アスリートは軒並み活躍できなくなってしまう。

活躍できないから現在の男女別になってるのに、LGBTに配慮すると別に出来なくなっちゃうから、どうすべきかと言うのはずっと議論されていくだろう。ただ議論されてて結論が出るまではLGBTの方々にとっては窮屈であると思う。

トイレやお風呂だって、もう「大衆浴場」「男性用トイレ」なんて無くなって、全部個室での対応でしか出来なくなる。しかもそれをアフリカなどの後進国に対しても強いる事になる。

出来る事はドンドン進めていくべきだけど、現状で出来ない事まで「平等に」となると難しいだろうなと思ってしまう。

1 – 3
それを認めないのに自分を認めろって輩がいる間は必要な措置だと思うよ。
人にはそもそも生まれつきの権利なんてものはない。だからこそ少しずつ権利を増やしてきたけど、それは人の権利を踏み躙ってきた者の権利を狭める事だから反発する。しかしその権利もない。皆に権利があるなら権利の主張なんて要らない事と同じ。
1 – 4
偏見をなくしてもまた別の新たな偏見を生み出すのが人間だと思っています。
ロシアが戦争を仕掛けたことは悪い事ですが、国家の意思決定とは関係ない子どもを含めた一般人にまで影響を及ぼすペナルティが民官問わずバンバン投下してて、それを全世界が賞賛してる。
それとこれとは別と思う人もいれば、似たような物と思う人もいます。少数派を全面的に尊重するのはどこかで矛盾が生じる気がします。
1 – 5
で、心は女性、身体は男性のおじさんが女子トイレを使ってもいいんですかね?まず女性が反対すると思いますが、LGBT推進の人がこれに対して明確に答えを出している人はいるんでしょうか?

まさかそれぞれ専用トイレを作ることになるんでしょうか?
無理でしょう。

なんだか理想論ばかりで現実的な課題は無視しているような気がします。
米国では身体は男性で心が女性のスポーツ選手が女子大会に出場して優勝しているようですが、ほんとうにこれでいいの?

1 – 6
スポーツ等はどうしても男女の差がでるから問題は簡単には解決しないと思う。恋愛に関しては好きに自由にすればいいと思う。
他人から否定される事でもないし、他人の恋愛を否定する必要もない。

ただ自分はノーマルだからゲイとかバイは無理ですと言われたら受け入れる必要はあると思う。
ゲイの人にバイの女性が交際を申し込んでも男しか愛せないと返ってくるわけだし。

1 – 7
ホンモノからの発言は貴重。無関係な人からの、配慮という差別が出来上がってる。
腫れ物に触るようなのでなく、もっとカジュアルで良いと思う。受け入れるかどうかは別にして。
ノーマル?な人たちでも、どうも気が合わないというのはあるし、それでも意地悪なことをしなければ問題なし。するヤツ多いけど。
1 – 8
これは当たり前のジェンダー論を述べているだけで、基礎中の基礎です。LGBTのシンボルが虹色なのは、一人ひとりが固有のジェンダーを持っていることを表しているわけで、LGBTという言葉ではジェンダーの多様性を表現しきれないけど、他にいい言葉がないので当面これでいきます、というところから始まっている。
1 – 9
「自分は違う」けれど
他人の性別やそれに伴う性的嗜好に
興味ない、って人は日本人には案外
多いのではないかと思う問題なのは「自分は違う」という表
現すら「差別」だ、として言葉狩り
ばかりしている一部の活動家の狭い視野なのではないだろうか

コメ主の文章の最後
それが本当の意味での多様化だと私
は思うのだが

1 – 10
どんなに100:0で異性が好きだと思っていても、実は99:1だったり、90:10だったりに後々気づくということが人間にはあるわけで。生き物は工業製品ではなく一人一人が異なるグラデーションだと言うことを理解するだけで良いのだが。
枠組みを叫ぶほど窮屈になる、というのは性に限った話ではない。とても理解できる。
2
LGBTQに窮屈さを感じてるのはこちらもです。だからこそ、はるな愛が言うように過去のものになる事はある意味願いたいですね。
知ってほしいって事で活動されてたりするのはどんどんしてほしいと思っていますが、更に強い主張してくるそれこそ少数派でしょうが…は、押し付けにしか感じない。

否定すると理解がないと言う。多様性って言う割に自分達を受け入れないと時代遅れだのと言う人は何なんだろうと。
自分は周りにもいるし、否定も何もないけど、受け入れられない人もいて当然だと思う。苦労してきたんだろうと察しますが、まず知る事は大事だとも思います。

結局人の付き合いってそのイチ人間との関わりってのは元々あるものだと思うんです。

LGBTQでくくる事で、そうしなきゃって強制になってる感は否めない。でもこれまで出来なかった事が出来るようにもなってるんだろうし、自分目線意外からの視点で見れるといいのかなって思います。

2 – 1
私は、、自由だと思うんです
でも、ディズニーの結婚式を断られた時に
SNSでそれを発信して全国の団体から非難が飛び出して、、、結局ディズニーで馬車に乗られてましたけど、、、お別れになったそうで、、、
自由なんです、、、気持ちも恋愛も、、
でもコメ主さんの言う通り、分かって!わかって!わかって!!!!と押し付けの方が強くて、、
自由だと思います、でいいんじゃないかな。
理解して、はまた違うと思うな。
2 – 2
身体的、心理的な攻撃や排除をしなければ、理解できない人がいるのは仕方がないと思います。いろいろな考えの人がいると思うので。理解できないからと言って、攻撃や排除をするのは良くないと思います。
2 – 3
>否定すると理解がないと言う否定はダメなんじゃない?
生まれながらの特性を否定するのはイジメと一緒だよ

どう共生していくか、そこだけだと思う
もちろんすべて合わせるわけには行かないし、無理なものは無理と言うしかない

個人的に、お風呂、トイレ、更衣室は余計なトラブルを避けるために個室を利用してほしいとは思う

2 – 4
人間理解が少しずつ進むのに躊躇しない。
こちらもですとトップコメのように牙を剥きながら語ることかね。決めつけずに、主張が一方的ならその時に一方的だと言えばいい。全般的に窮屈だとか個人の自由だと断じるのが自己のエゴかもしれないのはコメ主含め誰もが見つめるべき事だし。
2 – 5
知ってもらう為の主張が
独り歩きしてしまって別の大きな流れに取り込まれ
「権利」みたいな感じで
主張されてしまってる感じもします…

そんなの意識せずに普通に
良い付き合い出来てたのに
なんかちょっとそれが「よぎり」
息苦しく感じる気もします

2 – 6
区分けされればされるほど窮屈になる
あれダメ、これダメって
自分達の為に専用のトイレや更衣室用意しろだの
そうなるとこっちは「そんなめんどくさい事になるなら関わり合いになりたくない」ってなる
2 – 7
>>swat*****
はるな愛さんが言う「窮屈だ」というのは、
そんな体罰する人間の「殴る方も辛いんだ!」みたいな理屈のために言ってるのではない。
2 – 8
地元の祭が大嫌いなんだけど、全然分かってもらえないんだよなぁ。参加しないと滅茶苦茶陰口叩かれる。そんな奴らがいくら多様性だって言っても全然響かない。
2 – 9
「こちら」と言ってる時点でなんだかなあ。
2 – 10
字が違う
3
つまり、こういう言葉が存在する限り、やはり何か普通とは違ったもの、という区分を私達が作っている、ということだろうし、こういう言葉が死語になった時に初めて、人々の意識の中からそういう区分がなくなり、どんな人でも窮屈さから開放され自由になれる、というこなのだと思う。確かによく考えると性的嗜好が他のものへの嗜好よりも区別され、意識され過ぎのようには感じる。
仕事や学業などにおいて、本質的には性的嗜好はあまり関係ないものなのだが。

はるな愛さんは、性別とか性的指向とか関係なく一人の人間として、非常に精力的、積極的、かつ忍耐強く肯定的思考ができる人だと常々感じている。


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