フジテレビ系「バイキングMORE」で上席解説委員の平井文夫が学術会議「(会員は)6年ここで働いたら、日本学士院というところに行って年間250万円の年金がもらえるんですよ」 と“フェイク”を流した。野党合同ヒアリングで内閣府も事実と異なると答弁。嘘までつく菅応援団。 https://t.co/KjLrFJ1u6r
— あらかわ (@kazu10233147) October 7, 2020
ネットの反応
平井”上席”解説委員がこのような誤った情報をどこから得ていたのか、きっちりと説明する必要があるのでは。
この方は、学術会議の歴史的経緯、意義についてほんどしらず、さらに調査不十分で事実無根のことを解説しており、解説委員としては失格。
あまりにも偏った考えで、
それが絶対正しいというスタンスで、
もうずっと前から 気分の悪い人だった。今、立命館大で客員教授されていますよね。
ものすごく偏った教育で洗脳されているのではと、 想像すると恐ろしくなる。
自分が好きな自民党、思想でしか物事を判断しない人は、人に教える仕事はしないでもらいたい。
一人間違えても、すぐに誰かが訂正も出来ないのか?そんな調べたらすぐわかる誤りを、レベル低すぎだろうよ。
「問題の本質は、菅首相がなぜ学術会議の会員候補の任命を拒否したのか、ということです。」そのとおりで、まずはこの理由を説明してもらって、それが妥当なものか議論すべき。
学術会議自体やその運営に問題があると思うなら、それはそれで議論すればいいこと。
以前からこの”上席”という肩書はこっちの方が恥ずかしい。ちょっと子供っぽいというか。「じゃ、おれ隊長ね」みたいな。というのもTV局は電波が基本的には経営上の原資であって、それは元々公的なものである。
例えば、モノづくりの会社にて研究等で大いに尽力された方は当然上席という肩書はふさわしいが、肩書というのは本質的には『内的』な性質が大きいのであって、毎日名札立てて見せるようなものでもない。評論(自体7)はある意味誰でもできるし、特別な才能でもない。
今後、ご自身の為にももう少し目立たない肩書にするとよいと思う。どうしても上席で何かが満たされるのであれば、たま~に露出するぐらいにしたほうが、平穏な日々が過ごせるのでは?肩書もあって収入もあれば、しかも公的な電波のお陰で、もう充分でしょう。
大学の教員経験者ならほぼ知ってることだとは思いますが、学生(院生)で卒業(終了)しただけの方は、学術会議や学士院についてはほとんど知識が無いのが実状だと思います。
それにしても、長嶋、細野両衆院議員は調べもせず他人の受け売りして発言している様では政治家として失格ですね。
この学術会議をめぐる、ごたごたで、実は民主主義や憲法や学問と権力の関係という根本問題だけでなく、それにかかわる政治家の毀誉褒貶が図らずも表に浮上してきている。
人は権力に図らずも接近したり、思いが叶わず遠ざけられたりすると、自らの政治生命を根本から破壊してしまうような行動、言動に出る。チンピラマスコミなら、「知りませんでした、サーセン」で逃げても、もともとそういう生業だからと放置されうる。
それもやむなし。その腐ったフェイクニュースを国民が買わなければいいだけ。しかし政治家の端くれはそういう訳にはいかない。民主党政権前夜、東京の区議レベルの態度が突然大きくなったり、
大臣になった途端奇行が始まったり、ヤジばかりで勉強しなかった若手が追い詰められたり、様々な醜態があった。今回の2名はその党内ガバナンスの総括をせずに自民党に移行したので、こうした問題を意識的に総括していない。これは自業自得だ。
反論されるのを覚悟してあえて言うなら、テレビ朝日の玉川氏は、間違ったときは、自らの言葉で謝罪と訂正をされています。玉川氏は故意で虚偽のことを云うことはないように思う。
取材不足が原因の場合が多いように思う。平井氏はどうなんだろう。故意なのか取材不足、勉強不足ということだろうか。やはり、自らの言葉で謝罪や訂正をされるべきだと思う。
して欲しいものですね。先の大戦で戦争に科学者が関与した反省のもと、独立した組織、だとする問題だから余計にそう感じます。
また、敗戦後、一方的に開戦の責任を日本国が負う形になってしまい
ましたが、手のひら返しのように日本の指導部が悪かった、として
原爆投下や連合国の戦争責任について戦後教育は議論をして来なかったのではないか、とも感じます。
是非はともかく、思考停止してしまうのは良くないと思いますし、
テレビの在り方自体も再考しなければならないのではないでしょうか。
間違っていたのなら、解説委員は訂正なりはして欲しいですね。