【平成バラエティー史】(1)
テレビ離れが叫ばれる昨今だが、一昔前はテレビの前で大いに笑ったし、泣いたし、トレンドも知った。ナレーターの木村匡也さん(52)は、1992年「進め!電波少年」(日本テレビ系)を端緒に「めちゃ×2イケてるッ!」「クイズ$ミリオネア」(共にフジテレビ系)、
「どっちの料理ショー」(日テレ系)、「芸能人格付けチェック」(テレビ朝日系)といった、平成を支えた人気バラエティー番組のナレーションを担当してきた。
タレントではなく、裏方にも近い特異な立場。その木村さんがバラエティー番組の変遷について振り返る。
◇ ◇ ◇
90年代のヒットバラエティー番組といえば、視聴率30%を誇る「進め!電波少年」だ。CGを使ったスタジオセットやアポなし取材、特徴的なナレーション、派手なテロップ使いなど、それまでにない新しい形をつくった。
「『進め!電波少年』は、松村邦洋くんが、後に総理大臣になる村山富市さんの長い眉毛を切りに行く。松本明子さんが、PLOアラファト議長に会いに行く。
渋谷のチーマーを更生させてみる。はたまた香港のカンフースター、ユン・ピョウが本当に強いのか体を張って確かめに行く……。アポなしで突撃する新しいバラエティー番組でした。思い出すだけでもそのバカっぷりに、笑いが込み上げてきます」
超人気番組電波少年だが、もともとは約2カ月の期間限定“つなぎ番組”だったそうだ。
「スタッフは『じゃあ2カ月だけやりたい放題やって終わろうぜ』という、ある種の開き直りみたいな気概を持っていました。演出の土屋(敏男)さんにとっては、“やりたいことの実験場”だったはずです。
あれをやったらどうなるんだろう?これやったらどうなるんだろう? これってやったら怒られるかな? など、スタジオの待ち時間では、いつもそんな冗談を語りあっていました」
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000010-nkgendai-ent
ネットの反応
この番組を含めて当時のプロデューサー「土屋敏男」は真人間をダメ人間にした張本人!
出てこい土屋敏男!
アンコールワットへの道の舗装とか、セリーグの勝敗で飯抜きにしたりとか
冗談抜きで苛酷な企画が多かった印象だな
WOWOWさんの社名をCOWCOWにしてもらおうとかいう企画、今なら絶対できないよね(笑)
今思えば神番組です
青春時代の頃、電波子様にはお世話になりました
電波少年をはじめ、
「めちゃイケ」「元気が出るテレビ」「ASAYAN」「ギルガメ」「トゥナイト2」
楽しませてもらったなぁ
ひたすらバカに「一所懸命」な番組だった。
それだけに面白かった。
基本は嫌いだったけど中盤の何作かは俺も見てる
でも基本同調体質なので攫われて外国に置き去りとかはハラハラして見ることが出来なかった
後外国でも道路を作るとか地元の人に感謝される企画はそれなりだけど興味深く見てたかなぁ
ゴミ回収からヤフオクに販売とか、斬新で旬のネタをTV企画でやるってすごいなっとおもったし、ひとのために道まで作ったしいまだに覚えてますよ
日曜は電波少年とガキ使を毎週楽しみに見てました。ヒッチハイクの旅も、なすびの懸賞生活も面白かったけど、真中瞳(今は東風万智子さん)と初対面のイケメンがシェルター作ってみたいな企画も面白かったです。
私は猿岩石のヒッチハイクが大好きだった。あれをみて、色々な国に行ってみたいなぁと思った。あと、あの頃から相方さんよりも有吉の日記は面白かった。地力があったのかな。
電波少年のようなガチ企画はすっかりTBSの水曜に取られてしまったな
ドロンズは超面白い
あの時あのタイミングであの二人のあの年齢
ヤラセの考えられる全てをも超越する本物
奇跡のノンフィクション
まず、あのプロデューサーは局を辞めている(有吉反省会で判明)
海外ロケは日本の恥さらすような真似ばかりしてた(江頭はつかまったり、松村はどこかの美術館の宝石でお手玉?しようして激怒された、などなど)
今や好感度上位タレントになった出川も、チーマーに弄られまくりキャラになり、自宅訪問されたり酷い目にあったらしい(出川冠番組、充電させてくれませんか?談)
ま、面白かったのは最初だけだね。
そして30年後、祭りを作り始めた。
あのときよりも
コンプライアンスが
重要な時代に変わってしまった。
もう電波少年のような番組は
できないんだろうな
なんか、思い出話ばかりで為にはならないと思うけど。
まあ、わかるけどね。
村山総理の眉毛を切らせてくれだとか山崎邦正がイタリアのマフィアの所に行ってマフィアのボスに銃口を突き付けられてロシアンルーレットとか結構衝撃を受ける映像がリアルで凄かった。
ヤラセというものがクローズアップされたのも、この番組からじゃないかな。いろいろな意味で今の番組に大きな影響を与えていると思う。
電波少年と雷波少年どちらも面白かった
あの時代今なら抗議が来そうなものなんでもやってた!テレビ革命だな!再放送してほしい!
アポなし企画増えて見なくなった番組が増えた…
仕事なんだからアポとって
お前達の都合でお店やお客さんに負担かけないで
裏でとってるなら普通に流せばいいでしょ?
こんなんばかり気になって楽しくない
思い出は美化されるの典型例だと思う。
今もし水曜日のダウンタウン辺りで安倍首相に刃物を向けるなんて企画をやったら大バッシングやろ。
なぜか電波少年が大嫌いでほぼほぼ見なかった。
アポなしというのも、今は広がり過ぎて問題だと思う。
出川が夜の公園でオカマに掘られたのも面白かったね
(本当にやられたかはわからないけど)
昔の日本のテレビプログラムは海外でも人気だった。今は殆ど売れない。
DVD化で二次販売も好調だった。
そういう視点で見ない人からのクレーム。多分テレビ制作に関わらない自分が正しいと思ってる人が多いんだと思う。 自分が営業していると思えば意見も変わるのに。
そういえば松村って、一般から募集した女性と
婚姻届出してすぐに離婚届出してたね。
あれ何の意味があったのだろう。
使い捨てにされてしまった芸人もいるような気がする
なすびの懸賞生活で食べ物が当たらなくて、ドッグフード食べだしたりしたとかあったなぁ。
あとやらせだったかもだけど、野球の応援の勝たないと飯抜きのあの企画はさすがに鬼畜すぎたと思う。
バックパッカーで被害者(死者)が出て、旅行会社、航空会社等がやらせを真に受けないでと注意喚起しましたが、そのころはあまり大きな問題にはなりませんでした。
電波子ちゃんは元気なんだろうか。