モデル、藤田ニコル(20)が31日、自身のツイッターを更新。高校生の頃にハロウィーンの渋谷で痴漢被害に遭ったことを踏まえ「自分の身は自分で守る事です」と呼びかけた自身のツイートに対し、「痴漢を擁護している」などと指摘する声が上がっていることについて反論した。
ニコルは「1つ勘違いして欲しくないのは痴漢してくる人が100%悪いし、でも、それでも毎年この騒ぎになってるの知っているのなら自分が嫌な思いする前に対策できる事や少しでも気をつけたりした方がいいよねって事いいたかった」と自らのツイートの真意を説明。
さらに「それでも反論してくる人も沢山いるだろうし、私にリプ送ってきてもいいし、それでみんなで見つめ直せるならそれでいいです」とこの問題が俎上に上がることに意義があるとしながらも、「自分の言葉選びの下手さを今回実感しました」と反省した。
また女性アイドルグループ、でんぱ組.incの元メンバー、最上もが(29)も同日、自身のツイッターを更新。
この件に触れ「痴漢するやつが100%悪いのに、そいつらが『ミニスカート履いてる奴が悪い』とか、関係ないやつらが『そんな露出してる服着てるなら仕方ない』とか言うのぼくもみたことある」とつづり
「それが少数じゃなく、かなりいるから女の子たちは”自分たちが悪いのかも”と責め、自己防衛を呼びかけるんじゃないでしょうか」とニコルの発言に理解を示した。
その上でもがは「それを、“痴漢を擁護している”と判断する人の気持ちがわからない」とニコルに対する批判の声を指弾。
「そういう現場を見かけたら守ってあげるのが立派な大人(年齢は関係なく)だと思います」と結んだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181031-00000550-sanspo-ent
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