お笑い芸人・カンニング竹山(47)が29日放送のTBS系「ビビット」(月~金曜・前8時)にコメンテーターとして生出演し、先週末の夜に「ハロウィン」の仮装をした若者が渋谷駅周辺で大騒ぎしたことについて言及した。竹山は「そもそも目的がないから。外国だと感謝祭だけど、日本はジャパニーズハロウィンとして、コスプレ大会になっている」と分析。
さらに「仮装することは楽しいし、みんなで同じ仮装をすることは一部で健康にいいとも言われていて、それでインスタとかにあげて大騒ぎしたいという、よく目的が分からないお祭りになっている」とまくし立てた。
「そこをもう一回考え直さないといけないんだけど。大騒ぎするようになったのはここ5年くらい。この状況を作ったのは我々メディア。
昼間に開催するちゃんとイベント性の持ったものにしないと。ハロウィンというよりは、何月何日は日本中仮装をして楽しみましょうみたいにするといい」と提案した。
続けて「メディアがここ5年ぐらいであおってきたんだから、逆に5年くらいかけて『大騒ぎをするのはダサイよ』というのを浸透させていかないと」と訴えた。
ハロウィン当日(31日)前の週末となった28日深夜のセンター街には、コスプレをした人たちがあふれた。進入してきた軽トラックを横転させその上によじ登る若者たちまで出現し、痴漢や暴力行為なども多数発生した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000045-sph-ent
ネットの反応