大相撲、第54代横綱の輪島こと、輪島大士氏(本名・輪島博)が亡くなったことが9日、分かった。輪島さんは、15年に亡くなった横綱・北の湖さんと共に「輪湖時代」を築くなど、相撲の歴史に名を残した。70歳だった。90年代に輪島さんとバラエティー番組で共演し、相撲時代を知らない若者世代にも認知度を広げたとんねるずが所属事務所を通じて、書面で追悼コメントを発表した。
石橋貴明は、輪島さんと「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」(日本テレビ)で共演していた元巨人投手の定岡正二氏と一緒に、4年前に3人で食事したのが最後となったことも明かした。
石橋は「相撲を見て来て一番大好きな横綱だったので、只々残念です。今迄一緒に遊んで頂き有難う御座いました。本当に花のある横綱でした。心よりお悔やみ申し上げます。」
木梨憲武は「日本の大横綱にもかかわらずバラエティー番組で何年かご一緒させていただきました。私たちタレントにもテレビスタッフにもどんな人にもとにかく優しい輪島さん。いろいろな事を教わりました。ありがとうございました。心よりお悔やみ申し上げます」とコメントした。
輪島さんは相撲、プロレスなど格闘技で名を馳せた一方、タレントとしてバラエティでも活躍。相撲時代を知らない若い世代の間では「ワジー」の愛称で親しまれていた。
石橋が輪島さんの大ファンだったことから、輪島さんは「生ダラ」に準レギュラー格で出演し、天然ボケキャラでブレークした。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000108-dal-ent
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