スタジオジブリの長編アニメ映画「となりのトトロ」が17日に日本テレビ「金曜ロードSHOW!」(後9・00~10・54)で放送され、平均視聴率は14・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。今回が地上波16回目のオンエア。これまでの最低だった14・2%を記録した前回15回目(2016年11月4日)から0・2ポイント下げたものの、根強い人気を示した。1989年に地上波初登場。過去最高は2回目(90年3月30日)の23・2%。
88年「火垂るの墓」(監督高畑勲)と同時公開された巨匠・宮崎駿監督(75)の名作。昭和30年代の日本の夏を舞台に、田舎に引っ越したサツキとメイの姉妹と不思議な生き物“トトロ”との交流を描く。興行収入は約12億円、観客動員数は約80万人を記録した。
「3週連続 夏はジブリ」の第2週。10日の「ハウルの動く城」(04年)も14・5%と好調だった。24日には「猫の恩返し」(02年)が放送される。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000090-spnannex-ent
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