元サッカー日本代表でタレント・前園真聖が19日、第100回全国高校野球選手権で創志学園(岡山)のエース、西純矢(2年)のガッツポーズ問題について肯定的な見解を示した。西は打者を打ち取るたびに、派手なガッツポーズや雄叫びをあげ、自身を鼓舞。だが敗戦した2回戦の下関国際(山口)戦後、初回に球審から「必要以上にガッツポーズをしないように」と注意を受けたことを明かし、「自分のリズムでピッチングができなかった」と語っていた。
同番組で問題を取り上げられ、前園は「自分の喜びとしてはいい。相手チームを挑発したりするのはよくない」と前置き。その上で、西のガッツポーズについては「それは別にいいんじゃないですか、ルールで禁止もされていないですし。いいと、僕は思っています」とした。
岡山県出身の同局・山崎夕貴アナウンサーは「岡山だから否定したくないんですが、卓球の張本選手がチョレイで物議を醸したこともありますし、
スポーツはジェントルマンの精神っていうのが大事」と指摘。「T.M.Revolution」こと、歌手・西川貴教は「挑発につながる、相手を侮辱するならよくない」と語った。
一方、社会学者の古市憲寿氏も「ガッツポーズくらい、いい」と肯定的。ガッツポーズ問題ではなく、熱中症などが心配される真夏での開催に疑問を投げかけ、
「そもそも真夏の暑いなか死ぬ危険のなか、やっている。夏にやらなくたっていいし、ドームとか涼しいところでやればいいんじゃないですか。何で暑い時期にやるのか」と指摘した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00000042-dal-ent
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