助成金流用や不正判定などの疑惑が指摘されている日本ボクシング連盟の山根明会長(78)に対し、インタビューで核心に迫る質問をぶつけ続けたとして称賛の声が相次いだ「極楽とんぼ」加藤浩次(49)。
4日深夜放送のラジオ番組では、やりとりを振り返り「この人の下についてたら、大変だわと思った」とコメントした。
3日に放送された日本テレビ系「スッキリ」に山根会長が生出演。MCの加藤がインタビュアーとして中継先の同会長に核心に迫る質問をぶつけ、問題に切り込んだ。
加藤は4日深夜放送のMBSラジオ「極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!」「オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~」で、山根会長インタビューの舞台裏について明かした。
当初、中継予定だった大阪市内の某所に山根会長が出演時間の9時になっても姿を現さず、一時は出演が危ぶまれる状況に追い込まれ「いやぁ、大変だったぜ」と述懐。
「色んな意味で大変だった」と繰り返すと「もうはっきり言うよ。『ああ、この人の下についてたら、大変だわ』と思った」と本音をぶちまけた。
また、「良し悪しは別にして言わせてもらうけど」と前置きした上で、人には「論理的な人」と「信念を持って自分の信念だけで生きてる人」がおり、山根会長は後者であると断言。「完全に自分の信念だけで生きてる人。会話って成立しねぇんだなって思って。
こっちもロジカルに、論理的に『こうしたらこうしようか』ってシミュレーションを頭の中でしながら出たとこ勝負でいったのに、頭に家族とかに謝罪して…」。
結局「だから、言ってもらうってことに、俺はもうチェンジした。全部吐き出してくださいって。おかしいところはおかしいって言うっていう」と進行の仕方を変えていたことを明かした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180805-00000094-spnannex-ent
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