「巨人はロッテより弱い」発言の加藤氏が意外なカミングアウト「実は巨人ファンだった…」→巨人を目覚めさせた功労者だと思う

プロ野球元近鉄投手の加藤哲郎さん（５３）が２日放送のテレビ朝日系「中居正広の身になる図書館　３時間スペシャル」（後７時）に出演し、現役時代のエピソードを語った。

 

加藤さんは１９８９年の日本シリーズ、巨人・近鉄３回戦で勝利しヒーローインタビューで「シーズン中の方がよっぽどしんどかったです。相手も強いし。フォアボールださなければ打たれそうじゃなかった。たいしたことなかったです」と語り、「巨人はロッテより弱い」と報道され話題を呼んだ。その後、野球解説者を経験したが「口が過ぎたのか、番組を降ろされた」と毒舌が原因で解説者を辞めることになったことを告白した。

 

お好み焼き店や焼き肉店の経営を経て、現在は大阪市内の麻雀教室で高齢者に「健康麻雀」を教えているという。気になる年収は「入団したとき（３６０万円）よりはもらっている」と語り、番組では推定４００万円だと紹介された。

 

スタジオでは「（日本シリーズでの）発言をずっと言われています。四半世紀も…。実は巨人ファンだったんです」と意外なカミングアウト。ＭＣの中居正広（４５）から「それじゃあなんであんな発言を」と問われると「それとこれとは別です。仕事ですから」と言い切っていた。

引用元: 「巨人はロッテより弱い」発言の加藤氏が意外なカミングアウト「実は巨人ファンだった…」

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