テニスの男子シングルスで世界ランキング2位のアンディ・マリーが6日、自身のフェイスブックを更新。臀部(でんぶ)のけがにより、今季の残り試合を欠場する見通しを明らかにした。そして、「再び最高の状態で、来シーズンのグランドスラムを戦うことができると確信している」とつづった。
マリーは、6月の全仏オープン準決勝で痛め、その後の試合を欠場。ウィンブルドンでは精彩を欠き、準々決勝で敗退。さらに全米オープンを欠場。今後予定される「北京(中国オープン)と上海(マスターズ)、そして今シーズン最後の2つ、ウィーン(エルステバンク・オープン)とパリ(マスターズ)」も欠場できないことを明かし、「自身のチームと相談し、それが将来にわたって最良の選択であると決断した」とした。
さらに「私はこの長期休暇とリハビリの後、再び最高の状態で来シーズンのグランドスラムを戦うことができると確信している」とつづり、1月に行われる全豪オープンで復帰するべく、ブリスベンで2018年シーズンをスタートさせることを明かしている。
今季はすでに世界4位のスタン・バブリンカ(32=スイス)、同5位のノバク・ジョコビッチ(30=セルビア)、同10位の錦織圭(27=日清食品)、同11位ミロシュ・ラオニッチ(26=カナダ)も今季全休を表明している。
みんなの反応
特にラリーを制して勝つスタイルの選手にはキツいわ…。
しかしテニスのルールを変えていくべきだと思う
選手が最高の状態を保てないほど過密日程にしないといけないなんて
思い切って休んで調整したのち、再び輝かしい結果が出せると示した
ただ好ましいことかは分からない
ツアーの日程や現状のポイントシステム等、見直しは必要ではなかろうか
事実これだけの選手が欠場するのだから
選手の素晴らしいパフォーマンスあってのテニス界なのだから、本末転倒ではいけない
それで常に上位にランクインできるのはすごいんだろうけど、体はボロボロになりそう。
本当はみんな、気持ちとしてはあったんだろうね。ハード過ぎるもん。
ATPは一刻も早くツアー改革をすべき
このままではテニスというスポーツ自体が衰退しかねない
でもナダルやフェデラー、あとデルポトロなんかも怪我から復帰して活躍してるし、みんなしっかり完治して戻って来てほしいな
早い段階で誰かしらに当たってしまうし。
誰が先にトップ10に返り咲くのかな。これはこれでまた面白い!
来年は今年長期離脱した組の大暴れに期待しよう。
過密日程は確実にトップ勢の選手生命を削っている。
今台頭してきているズベレフやティームら若手の有力選手が
若さと勢いでやりくり出来ているうちに改善すべきだ。
国内では相撲の巡業のようなものか。
ファンサービスも良いけれど、御身お大切に。
テニスって他のメジャースポーツと比べて過酷すぎませんか?
このままでは、選手の身体がもたない。
ケガを治して復活しているフェデラーとナダルを見習っているのかな。
盛り上がりに欠けそう。
誰も完全復活出来ない可能性もあるし。
全豪がどんな判断をするかが一番の注目かな。グランドスラムの特権を使ってシード順をいじるのか、ランキング順にシードするのか。
死の山が出来る可能性が高いのは、3月のマスターズ2連戦。ランキング順にシードとなるから。
マスターズで2連戦になってないのは、モンテカルロ、上海、パリの3つのみ。
2連戦をやめて間に250や500を持ってくるといっても、過密日程を是正することは難しいと思う。特に500の場合。
2連戦のままか、間は完全に大会なしの休憩期間にすべきだと思う。
流石にツアー日程に問題があるかと。
試しにしてみようよ。
そしたらテレビ放送もしやすくなりそうだし。
皆んな、満身創痍でプレイしてるイメージがあります。
テニスファンは
うすうすは感じていたと思うが
過酷すぎるツアーは
なんとこういう事態にまで発展してしまった。
まさか こんなことになってしまうなんて・・・