花咲徳栄(埼玉)と広陵(広島)の決勝戦で花咲徳栄が14得点するなど、強豪同士の対戦でも大量得点の試合になることが多かったこの夏の甲子園。大会の総安打が1025本、防御率4・48は平成に入ってワースト、準々決勝以降は投手の完投ゼロなどのデータが提示された。
それを受けて張本氏は「プロ野球だけですよ、こんな理不尽な戦いをさせてるのは。バッターが非常に有利なんですよ。やっぱりこの民族は正義と平等を重んじる民族じゃないですか、やっぱり同じ条件でやらないと。バッターが8割有利ですよ」。さらに「平等に、たとえばマウンドを高く一律ににするとか、ホームベースをボール半個広げてやるとか、投手に多少ね、有利なような」と提案した。
これには、隣に座っていた元巨人投手の野球評論家・槙原寛己氏(54)も、「投手も打たれ慣れちゃってる感じがありますよね。あんまり打たれ過ぎちゃうと投手の質も悪くなっちゃうんで。バッターはウエイト(トレーニング)ですごい体してますよ、みんな」と同調。張本氏はこのままでは「野球が雑になる」と、過度な“打高投低”に警鐘を鳴らしていた。
みんなの反応
金属バットが飛びすぎるなら、金属バットの規格を変えるとか、金属バットそのものを禁止するとか、公式球を飛ばないようにするとか。
飛ぶんです。
飛ぶボールの件は言わないだろうね
ホームベース広げるならバットも長く
つまらんこと言うなよ
大会関係者も春のボールとは違うと明言してたし。
どっちが有利であろうと、同じ条件で争うんだから平等だろ。
試合時間が長くなったり、打球が早過ぎて投手が危険など、選手のリスクを考慮して意見を言え。野球が雑になるのは同感。バットとポールで変えていくしかないのかな?元々は、バットの重さから始まって、高校生が重いバットを振り切る体力を付けた。
槇原の打たれ慣れのコメントも解るけど
制球力を磨けとかのコメントが欲しかった。ブロアマ問わず打たれない投手は制球力がある。最高速や変化球に目が行ってしまうけど、最後は制球力ですよ。
いまいち「バッターが8割有利」の意味がわからない。
野球はチームで戦うもので、投手と打者の
個人の勝ち負けではないから、
チームでみたら常に五分五分ではないのか?
また、どんだけ打っても、せいぜい3割しか打てない打者が、投手と比べて8割有利というのは、どういう基準?
どうなれば投手と打者が五分五分なのだろう?
打者の体格も一昔よりいいからな
技術も向上してより手元まで呼び込んでうってるし
プロに行く一流の投手じゃないかぎり
大きい変化は早く見切られるし
金属バッドじゃ芯を外すベース付近で小さい変化する投球しても
スイングスピードがあれば振り切ったらスタンドいっちゃうからな
メジャーでは7回を3失点(防御率3.85)で抑えれば合格点なのに、身体の出来きってない高校生を猛暑の中あれだけ連投させて、更に完投しろとか頭オカシイとしか思えない。
誤解を招かないように言うが、打高になったのは言うまでもなく打者が血の滲むような努力を重ねてきた結果である事は事実。そこは絶対に称賛しないといけない。
思うのは、槙原が言うように投手が打たれ慣れしている感じがするのでそこは改善をしないといけないと言う事。
抑えれているピッチャーだっている訳だからね。
規定の道具、同じルールで
やってるなら平等やろ
ボールを小細工できないようにするくらいは
やった方がいいと思うが(´-ω-`)
とある1年の成績の傾向だけを根拠に、恣意的にルール変更するって、選手や審判の混乱を招くだけ。ただでさえ、審判でストライクゾーン違うんだから。
でも今年はストライクゾーンで勝負していくピッチャーが多い気がする
費用の問題もいろいろあるんだろうけど
こういう大会があるからこそ負けん気強いピッチャーが生まれてくると思うが、
そもそも高校野球にあーせーこーせー言わんでえぇ