うなぎが大嫌いだった私 それが妊娠時に突然…
私は子供のころ、うなぎが大嫌いでした。口に入れられないほど嫌いでしたが、幸いなことに、高価なうなぎを私の口に押し込もうとする人はいません。みんな喜んで私の皿からうなぎを取っていくので助かりました。

 

それが30歳を過ぎて妊娠し、ひどいつわりに襲われたとき、他のものはだめなのに、なぜかうなぎだけが食べられたんです。おかしなもので、人の味覚はひょんなことで変わるんです。

 

ですから、娘が小さいときにも「嫌いなら食べなくてよし」。食材が無駄にならないように初めから盛り付けないか、シェアするか。どうしても残す時は、そっと皿の端に寄せなさいと教えました。大人になった今は、嫌いだったニンジンだのピーマンだの、なんでも食べています。

 

子供たちはなぜ食べないのか、なぜ残すのか
食に関して、最近、気になるニュースがいくつかあります。学校の給食にまつわるものです。一つはある中学校で給食として出されているお弁当の食べ残しが、あまりにも多いという話。単に弁当がまずいからではなく、異物混入が幾度もあったことが明るみに出ました。とうとう提供中止ということになったようです。

 

そしてもう一つ。ある小学校の教師が、好き嫌いのある子供たちに給食を無理に食べさせた「行きすぎた指導」の問題です。子供たちは嘔吐(おうと)しました。背景には「残さず食べる」という指導が根強くあるようです。

 

子供たちはなぜ食べないのか、なぜ残すのか。

 

本来、食事というのは美味(おい)しく楽しく食べるものです。学校給食に教育的な意義を求めるのなら、美味しく楽しく食べる日々の経験が、自然に食への感謝の気持ちへとつながっていくよう導くべきです

 

無理に押し付けて、給食の時間がうっとうしいものになってしまっては逆効果。「まずいから残す、というのは贅沢(ぜいたく)だ」という意見もあるようですが、そもそも育ち盛りで放っておいてもよく食べる時期の子供たちが残す、それも大量に残す、とはどういうことか。むしろ食材をそんなにまでまずくしてしまうことこそ、天の恵みへの冒涜(ぼうとく)といえそうです。

 

どんな食材にも、食材そのものの味があります。本来は、適量の塩味があるだけでも十分美味しいはずなのです。どういじったら、そんなにまずくなるのか。ここは子供たちの味覚を信じて、早めに改善してほしかったと思います。


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名無しさん
結局、その方法だけでいいかは、好き嫌いの程度の問題なんですよね。
他の野菜は食べるけど、にんじんは食べないとかピーマンは食べないとかだったら、食べられるようになるの待つとか美味しく調理をして食べれるのを期待するなんですけどね。もちろん、基本はそういう方針で行きたいものですがね。
うちの子は、白いご飯とパンしか食べませんでしたよ、野菜は出す肉も出す、フルーツですら出すでしたからね。小さく混ぜても、拒絶。三大栄養素やビタミンが、幅広く取れているのならいいんですがね。これじゃあ、そのうち病気になるだろうという偏食の場合、親は強制的に食べさせるという方法をとることになりました。それを繰り返すうちに、ある程度のものは受け入れるようになりました。
名無しさん
まずい食事は問題だが、まずくない食事でも残すでしょ。
aaa
小学校の時 嫌いな玉ねぎを 無理やり食べさせられ吐いてしまい、その後 玉ねぎが 一切食べられなくなった子がいました・
あの頃は、埃まみれの掃除の時間まで残され それでも食べられなかったら職員室に連れていかれ、そこで食べさせられ、ほんと酷かったなぁ。
虐待やんな~
名無しさん
なにこの正論
owe
家では何でも好き嫌いなく食べる子供。幼稚園の面談で先生から「お子さんはホウレン草や小松菜ブロッコリーといった緑の野菜が苦手のようです」と指摘されて酷く驚きました。家では食べているのにブロッコリーなんて大好きなのに。
その後幼稚園の試食会で納得しました。ほうれん草は冷凍で歯応えはないのに繊維だけがいつまでも口に残りほうれん草特有のえぐみが強調されているようでした。我が家では冷凍の野菜を使ったことがなかったので子供達もこの緑色の恐ろしく不味い物体に恐れをなしたのでしょう。コストダウンの為に冷凍食材に頼ってしまうことは業者側からすれば当たり前のことなのでしょうが子供にはそんな大人の事情は関係のないことなのでせめて残す権利くらいは与えて欲しい。
名無しさん
うちの場合、朝昼晩の食事の好き嫌いは容認されてませんでした。
例えば、焼き魚が苦くて食べられなければ「残さず食べろ」「食べれないなら、家を出ていけ」と体罰してでも食べさせられる家庭でした。
好きなものを好きなだけ食べれる環境って、ある意味恵まれてると思います。
名無しさん
もちろん、異物混入は問題外です。
ただ、あの記事の写真を見たとき、ごろっとしたブロッコリーとか、
白いご飯を残していて、味覚がうまく発達していないのかなと思った。
ファストフードとかスナック菓子とか味の濃いものに
慣れてしまっていて、米の旨味とかに鈍感になっているのかな。
プロの料理人でも、毎日変わる自然の素材に
味を一定にさせるって本当に一握りといわれています。
子供の頃に塩漬けの料理にまみれていると、
いい塩梅には気づけないようです。
名無しさん
給食費払わない親が問題になっていて
その分食材も減らしたり、質を落としたり現場は大変だと思いますよ。
簡単に「不味い給食が問題」なんて部外者が言ってはいけないと思います。
給食費のお金、今の3倍位出せば美味しい給食食べる事出来ると思いますが
値上げ反対されれば無理でしょう。
名無しさん
不味いものは不味いと言えたことに逆に褒めるべきだと思う。それを美味しいと思う人がいるならそれも褒めるべき。それで残してはいけない。ってのも1人じゃなくて、みんなでシェアしてみんなで残飯を減らせばいい。ただ、明らかに好き嫌いが多くなるのもダメだけどね
名無しさん
言いたいことは分かるけど、給食業者と生徒は1対1じゃないからね。
数百人に対して無難な味になるのはしょうがない話。
味付けっつっても普段から家庭で味濃いのに慣れてるからでしょ?

異物混入は論外かな。
俺は『数百食作ってたら、髪の毛の1本や2本ぐらい入るやろ』って考え方やから、あんまり気にしないけど、
一般的には異物混入はアウトやね。

名無しさん
おいしいとかまずいってどう決めるの?
ファーストフードや濃い味付けになれすぎて
給食の味をまずく感じるとかも聞くけど、
そんなの合わせようがない。
単なる好き嫌いならなるべく食べるべきだと思う。
名無しさん
学校給食調理員です。子供達は、正直で、美味しくない時は残飯が多く、私達が食べても美味しい時は完食してくれて作りがいを感じ、とても嬉しいです。
栄養士が調味料を計算しているので、勝手に醤油をたしたりは出来ませんが、たまに入れたくなります。
確かに、嫌いな物でも一口でも食べて味を知ってほしいですが、母でもある私は、子供達には給食は楽しく美味しく食べてほしいなと思います
センター方式や自校式で、かなり違いますけど。
名無しさん
妊娠初期はうなぎは控えるべき食材。
特に注釈無く書いてあるけど、大丈夫?
名無しさん
学校給食では、必要な栄養がきちんと摂れるよう、様々な種類食材を使用して、調理法も工夫されています。自宅では使用しない食材や味付けに触れることの出来る機会でもあります。
自宅や外食では、たとえ美味しくても塩分は多くカルシウムは不足するなど、必要な栄養分を過不足なく摂ることが出来ているでしょうか?
子どもは(大人もかも)見馴れない食材は口にしなかったり、口にしない理由を「まずい」と表現することがあります。化学調味料が極力使われない給食の薄味は、食材その物の味がしっかり感じられ「苦いまずい」と表現しているかもしれません。「味薄い」「食材の味が強い」「食べなれない味付け」それは「まずい」とイコールではないはずです。
給食は営利目的ではないので費用や栄養の計算など、栄養士さんが創意工夫して少しでもおいしい給食にしようとしてくれているのだと、学校給食にはいろんな意義があるのだと、私は思っています。
名無しさん
苦手なものがない人のほうが少ないと思う。私も子供の時は嫌いなものが沢山あったが、今はあまりない。ストレスがかかると食欲がなくなる体質です。給食も半分しかたべられなかった。でも今は平均的な身長で、健康です。一度しかない人生、おいしく自分にとっての適量を食べることが幸せだと思います。食べる量も個人差があります。ざんぱんを残さないようにおかわりをして無理して食べ、肥満児になるのを後押しする指導もどうなのかな、と思います。
何事も強制するのはよくないと思う。
名無しさん
自然界では苦いものは毒、酸っぱいものは腐っているという事があるので、本能的に人間はそのようなものを好まない。しかし、長いこと様々なものを食するという経験をして苦手を克服してそのようなものが好きになっていく。自分自身も、子供の頃大嫌いだった酢の物やセロリがいつの間にか大好物になっている。でもそれを無理矢理食べさせられていたら好きになれなかったのではないかと思う。
名無しさん
嫌いなのは、不味いからだ。
好き嫌いするなとか言う奴らに限って、隠し好き嫌い多い。
小・中学校時代の給食の野菜系は全部嫌いだった。
名無しさん
読んでいて、妙に納得してしまった。
美味しいものをちゃんと食べたいですよね。


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名無しさん
子供の頃、親が食事を残すことにめちゃくちゃ厳しく、苦手なものは吐きそうになりながら食べていた。その結果、たいていのものは食べられるようになったが、食事そのものがあまり好きではなく、興味がなくなった。バランスが難しいけれど、何事も加減が必要。
名無しさん
それってある意味、虐待だろ
名無しさん
好き嫌いの前にまず食事を好きにならないといけないと思う
強制されて食事嫌いになってしまっては本末転倒、自分も小さいころは苦手なもの多かったけど極端に強制されることはなかったしいつの間にか自分から食べるようになってた
好きだからこそ出されたものは全て食べようと思えるしね
きっかけとして料理をさせるとかのほうがいいかもしれない、自分は嫌いなものをどう美味くするか考えながら作ってた覚えがあるし
名無しさん
半数以上の子供が完食しているのに残す子供がいる場合には残す方に問題がありますね。
美味しいものを食べ慣れてる子供にとってはそりゃ給食はまずいでしょうね?
逆に少しくらい不味けりゃ残していいのか?
少しくらい美味しくなきゃ残していいのか?
やはり学校給食は完食するのが基本ですよ。
食べたくても食べれない子供が世界中には沢山います。食材を不味くするのは食べ物への冒涜?アホかお前は。その食材を贅沢に手に入れられるだけでありがたい。
jahi
この人たちは「命をいただきます」という感謝の気持ちがまったくないんですね。
名無しさん
小学校の頃、脱脂粉乳とクジラ肉がまずくて大きらいだった。中学生になると給食が無くなってホッとしたよ。。。
名無しさん
自分は給食を毎日掃除の時間まで食べさせられるくらい、好き嫌いもあったし、そもそも食に興味がない子供だったんですが、大人になり、趣味=グルメになってるし、嫌いなものもなくなりました。
意識したわけではないので、なぜそうなるのか仕組みが知りたいくらい。
私は、「人生なんて食べることしか楽しみないじゃん!」て悟るからだと思ってます笑。
みんなそういうもんだと思っているのですが、全ての大人がそうではないみたいで大人の偏食も見ますがね。
メレっち
麻木さんフィラーで顔がパンパン。でも不自然じゃなくて成功ですね。
名無しさん
大人の子供への押し付け。
これが、知らず知らずのうちに心の中に闇をもたらす。
わかりやすい例えが、親が子供に残さず食べなさいと言っている自分がパセリを残している。
子供がそれを指摘すると、親はこれはいいのと答えた。
こういった矛盾が、反抗期への足がかりとなるが、親は何故いうことを聞かなくなったかがわからない。
名無しさん
幼児のうちは苦味や酸味は毒だと認識してより強く味を感じるみたいだから、食べなくてもいいって言ってる。でも、残すときはお野菜さんも食べれたらいいねかわいそうだよ、って声かけてる。大人になったら食べれるようになると信じてる。
名無しさん
教師が「全員が食べ終わるまで遊びに行ってはいけません」って決めて食べるの遅い子は苦痛の時間だった。
名無しさん
同じ食材でもこの調理法なら食べるとかこの味付けだったらおいしいとか、作る側が工夫することが必要。これを食べるといい○○ちが出るんだよとか、目が良くなるよとか、食材の効能も話しながらだと多少苦手でも頑張って食べてくれる。
名無しさん
苦手なもんは食わなくていい
が、人に出された食事を残すのはダメかと思う
人それぞれかと思うけど、気持ちの問題ではないかと
名無しさん
しかしよく出てこれるな。普通の女じゃないな。
腹黒通り越して鬼に見える
名無しさん
上から目線の教育は良くない。
twindragonsvietnam
子供に嫌いなものを無理やり食べさせる必要はないが、調理法によって結構食べるようになるものだ。人参嫌いが、ニンジンシリシリやニンジンポタージュ食べたり、ピーマン嫌いをパプリカでごまかしたり・・。
名無しさん
そもそもは、食事は生きるか死ぬか。
今は、飽食の時代。
心の前に、体を維持するのが役割。
大切なことを忘れないで欲しい。
名無しさん
美味しくても不味くても栄養価は変わらない食べることは生きる事。
sunnosuke
そもそも子供と大人は味覚が異なるんだよな。
名無しさん
子供達が美味しい料理ってジャンクフードに近いものかもね。ハンバーガーとか唐揚げ焼きそばとか。給食は栄養価も考えて作ってるから子供からしたら不味いのかな。子供の頃給食に嫌いなもの多くて食べるの遅かったけど先生から全部食べなさいって指導されたな。私はそれで良かったと思う。昨今食品ロスが問題になってるけどほんと捨てるのもったいないね。外国では給食どころか学校にも行けない子供もいるからね。
名無しさん
「食材」は生き物の生命をもらって提供されています。 頂いた生命に感謝して「残さず」「美味しく」いただくのは食べる者の礼儀だと思います。 好き嫌いがない方が、いろいろな料理を美味しくいただけ、栄養的にもバランスのよい摂取ができ、健康にもよいと思いますので、子供たちの好き嫌いをなくす・少なくするように努めること自体は理にかなっていると思います。
ただ・・・食べ物の好き嫌いをなくす・少なくするのは「学校給食」の役割でしょうか?。 家庭より幅広い、さまざまな料理が提供されるのはそうでしょうが、子供のために家庭でなすべきことを学校給食に押しつけていないでしょうか?。 この問題はそんな「歪み」が要因の一つになっているように思います。


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