芸能活動を長期間休んでいたベッキー(34)が、宝島社の広告で髪を切った姿を披露してから1年半。
今、彼女は自分の人生を「第2章」と呼び、これまでやったことのない仕事にチャレンジしているという。今年4月にはプライベートで初めてシリコンバレーに旅し、Google、FacebookなどのIT企業を訪れた。そこで感じたものは?ーー
ハフポスト日本版がベッキーに単独インタビューし、働き方や生き方に対する考えを聞いた。(南 麻理江/ハフポスト日本版)
新しい扉をあける
ーーIT関連のベンチャー企業や起業家が集まるシリコンバレー。会社の社長やエンジニアの人が興味を持つような場所に、どうして行ったのですか。私にとってシリコンバレーは、小学校の社会の教科書で何となく習った場所というだけで、正直ずっと興味がない場所でした。
でも、LINEやメルカリのCMに出させていただくなど、最近ネット系の会社の方々とお仕事をすることが増えたんですけど、皆さんが口を揃えて「シリコンバレーに行った方がいい、見た方がいい」っておっしゃるんです。
仕事のやり方の概念が変わる、オフィスなど働く場所の捉え方が変わるって。
私は会社を経営するつもりはないので、自分には関係ないと思っていたんですけど、2018年はもう、そういうの関係なく、とにかく新しい世界を見たいと思っているので。「よし今だ!」ということで行ってきました。
ーーそんなに日本と違いましたか。
少しの滞在だったので、私の個人的な印象ですけど、シリコンバレーの人たちは、一人ひとりが自分の仕事や人生を「デザイン」してるんだなぁってのを感じましたね。
日本だったら午前9時にオフィスに行って午後5時に帰る、という風に決められたルールに人が合わせていくって感じが多いと思うんです。でもシリコンバレーでは、それぞれの人が自分のルールを設計していた。
普通に会議みたいに話していた人がいきなり「子どものお迎えがあるからっ」って急に帰ったり。もちろん「ごめんね、ママは仕事があるからお迎えに行けないの」と言うのもカッコいい女性だとは思いますが、そういうのは新鮮でした。
何時に出社して、これぐらいの時間に帰って、夕食はこうして、子どもとはこんなふうに時間を作って、と言うふうに、自分の人生を自分で決めている。それがすごくいいな、と思いました。
ーーベッキーさんは14歳から芸能界に入り、「テレビ」という普通の人と違う世界で生きてきました。ベッキーさんの働き方も変わりそうですか。
私はこれまで、仕事が充実していることが、自分の人生の充実だったんです。でも、仕事が減ったり、長いお休みがあったりして、「仕事の充実が全てじゃない。まず自分の人生の充実が大事で、その喜びが仕事に反映されるんだ」ということがわかりました。
昔はオフがあるのがイヤで、仕事が入らないと焦ったりしていたけど、今は違います。オフの間にプライベートの人生を輝かせて、楽しい気持ちで仕事に向かえたら最高だねって思うようになったんです。
そういう意味では、今の自分は、シリコンバレーの人たちの考え方とリンクする部分が大いにありましたね。
「ある程度の擦り傷は大丈夫」
ーーNetflix、Google、AppleなどのIT企業を訪問し、さらにシリコンバレーの日本人向け情報サイト「LOGSTAR」のイベントに参加し、日本のビジネスパーソンとも話したそうですね。
現地に住んでいる日本人の方たちと話してすごく勉強になったのは、「こっちの人は何でも、いきなりお試しでやっちゃうんですよ」という言葉ですね。
何かの商品を作るときも、会議室の中でみんなで試作品を何回も何回も試して世に出す、というスタイルじゃなくて、「何かできた!とりあえず街に置いちゃえ!とりあえずGO!」という感じなんだという話は衝撃を受けましたね。
だから法律や街のルールが追いついていないのかもしれませんね。とりあえず実験、実践という感じがすごく面白い。日本は石橋叩いて叩いて叩いて渡る。渡る前に崩れたりもするという感じだから。ビジネスに詳しくない私でも学びが多かったです。
ーーベッキーさんも、今はなんでもやってみる、という心境ですか?
そうですね。「どうかな~、うまくいくかな~」って思う時間があるんだったら一回やっちゃおうよ、という感じ。
その扉を開けてみて失敗だったら、それはそれで勉強じゃん、って思います。
今の時代、言われたことを、ただこなすのが芸能人じゃないと思いますしね。頂いた仕事を、ちゃんと自分なりにデザインできる人でありたい。
もちろん大失敗はしたくないけど、ある程度の擦り傷ぐらいは、痛みを知っていくためにはいいかなって思います。
痛みを知らないと、成長できないし。小さな子どもも、転ぶ前に親が助けるより、転んではじめて「転ぶと、痛いんだ」って自分で気をつけるようになる方が成長しますよね。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180523-00010000-huffpost-soci
みんなのコメント
よく澄ました顔でメディアに出れるよね。
あぁじゃなきゃ芸能界は務まらないのね。
いいと思う。負債を自分で返さにぁならんのだから開き直りでも何でも稼げばいいじゃないですか。
特に叩きおっさんは「女が泣きながら親元に帰って隠遁生活するのを望む」のでそこがもう不愉快な人種かつ世代!!!
私はこの人が不倫したことよりも、人を、世間を食った
あのあざといメール内容の方が不快だ。
不倫問題以前から、暗い怖い目が気になっていました。
あの明るく優等生的なキャラは完全に営業用だろうとは
思ってました。
汚れキャラに路線変更しても、どこかに憎めない可愛らしさが
あれば良いのだけど、性格の悪さがもうバレてしまってるので
無理でしょ。
不倫を否定する誠実そうな記者会見を開いた。
全部、嘘だった。
君は腹黒い相手の家庭を潰した不倫女だ。
自分の立場をわきまえなさい。
そんなに人の人生に口出し出来る人生送ってんのかね?
嘘てんこ盛りって感じで
別にどっちでもええけどね。
現代では「こだわる」がいい風に使われていますが、
本当の意味は真逆です。
あんなゲスのナニを咥えてたと思うと
納得できんなー
30過ぎて初めて航空券とったとか、ビックリ!
最低な事したんだよ。それなのに
こだわりがあるなんて捨てる捨てないの問題じゃないと思うけどね。芸能界で働く自体が
間違いなのでは
もう、絵音みたいなヤツにはひっかかったり・騙されたらだめよー
まだまだじゃない?
そのへんは矢口を見習え。
プライド捨てたら、後はひとでなし一直線。
人前に出ない方が良い。
芸能人って、不祥事起こして一時は消えても
ほぼ必ず芸能界戻って来るよね。
人間の心はみな醜い。
ただ、過剰な露悪趣味も嫌いだが。