6月のAKB総選挙で初の女王に輝いた松井珠理奈(21)の活動休止をめぐって、さまざまな臆測が広がっている。
松井所属の系列グループSKE48は公式サイトで7日、「以前から体調不良が続いており、一部の活動をお休みさせていただいておりましたが、このたび、SKE48および48Gの活動をしばらくの間休止しまして、療養に専念することと致しました」と発表。
SNS等の更新も休止しての完全休養とし、休養期間は復帰時期未定で長期になる可能性があるとされる。
松井は先週末の7日、AKB48と共に出演予定であった日本テレビ系音楽番組「THE MUSIC DAY」を欠席。新曲「センチメンタルトレイン」では松井の立つはずだったセンターポジションを空けて披露された。
「センターお披露目の大切な時期に長期休養なんてよほど事情がない限り考えられない。普通ならTVでのステージは『その瞬間だけ、立ってればいい』とでも言って、仕事をさせるところでしょうが……」とある芸能関係者は言う。
それだけ「よほどの事情」があったということなのだろうか。活動休止発表後、ネット上では「プレッシャーが大きすぎたか」「1位になってからの不適切言動」「ネット炎上などのバッシングが原因」などとさまざまな臆測が飛び交っている。スポーツ紙芸能デスクは言う。
「松井さんは総選挙での開票イベント前のコンサートで過呼吸などで倒れたり、イベント後も不安定な様子で心配されていました。開票翌日には『真の世界チャンピオンになりたい。今度は私たちが世界へ行かないと。
世界で戦えるアイドルになります』と語り、新女王として気概を見せていたのですが、その後に行われた握手会を欠席。本拠地名古屋のSKE48劇場で予定されていた『生誕祭』も結局中止となり、それ以降SNSの更新もなくファンの前から姿を消したままなんです」
念願の女王の座を自己最高票(19万4453票)で射止めた松井だが、反動もあったようだ。
「総選挙の開票中の態度に対して『自分勝手』『謙虚さがない』とツイッターなどで批判されたり、1位になった直後のツイートが英文であったりしたことで『日本語でファンに感謝するのが先だろう』とまた叩かれたりしていた。
AKBメンバーとのいざこざもあって謝罪したとか、いろいろ言われたりしていましたね」(前出の芸能デスク)
1位になったがゆえの重圧。そこからしか見えない景色を見て怯んだのか。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180710-00000012-nkgendai-ent
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