永野芽郁さん主演のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」は24日、第125回が放送され、萩尾律を演じている佐藤健さんの涙に“もらい泣き”する視聴者が続出。原田知世さん扮(ふん)する母の和子と“岐阜犬”を通じて会話するシーンで、律は「今も何をどうしてやったらいいか分からんくて。何をどうしたらどうしてやったらいいか分からん。ふがいない息子で申し訳がない。
弱虫の息子でごめん」と本音を吐露。さらに和子の「もう遅いよ。帰っておいで、ワン!」との言葉にこらえきれず涙し、嗚咽(おえつ)まじりで「お母さん」と呼びかける姿に、SNS上は「号泣」「めっちゃ泣いた」「まさに神回」といった言葉があふれた。
和子との会話で律は、「僕は和子さんの子供で幸せだ。僕は和子さんの子供で幸せだった。幸せだ」「あなたの息子で本当に本当に良かった。大好きだ。面とは向かって言えなくて、ごめん。ありがとう」と感謝を伝える場面も。
またこの日の最後には、「そして、その8日後。満月の夜に和子さんは逝きました」とナレーションが流れ、さらなる涙を誘った。
「半分、青い。」は、大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系、1996年)などで知られ、“恋愛ドラマの神様”の異名も持つ北川悦吏子さんのオリジナル作品。
1971年に岐阜県で生まれ、病気で左耳を失聴したヒロイン・鈴愛(永野さん)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける物語。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000030-mantan-ent
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