鳩山由紀夫氏の妻・幸さん、偽装献金問題に反論「国民のために使うお金をもらってどこが悪いの」

元総理大臣・鳩山由紀夫氏（７０）の妻・幸さん（７４）が８日放送のＴＢＳ系「爆報！ＴＨＥ　フライデー　２時間ＳＰ」（金曜・後７時）に出演し、幸さんと由紀夫氏の母・安子さんとの不仲説、不倫略奪婚や由紀夫氏の９億円偽装献金問題の真相を語った。

 

幸さんは宝塚歌劇団・娘役として活躍後、２６歳で一人目の夫と結婚。その後、夫について行きアメリカで日本料理店を経営していた。２２歳の由紀夫氏が東大を卒業し、米・スタンフォード大の留学準備をしていた時、日本へ一時帰国していた幸さんと由紀夫氏は知人の紹介で出会った。

 

幸さんと由紀夫氏はアメリカへ出国する飛行機で偶然一緒になったり、５０キロ離れている生活圏で出会ったりと、不思議な経験を繰り返した。幸さんが一人目の夫と離婚すると、由紀夫氏が毎週のように幸さんの家を訪問し、いつの間にか２人のルームメイト生活が始まった。由紀夫氏が大学を卒業した１９７５年に２人は結婚。週刊誌などでは、幸さんの不倫略奪愛などと大きく報じられたが、意外にも熱を上げたのは由紀夫氏だった。

 

嫁姑不仲説については全くのデマだと笑い飛ばした幸さん。由紀夫氏と結婚した当初、不倫略奪婚と報道され心を痛めていた幸さんを勇気づけてくれたのは安子さんだという。「義母は１００％すばらしい人」だと振り返った。

 

また幸さんは、母からの９億円偽装献金疑惑についても反論した。安子さんが約９億円の政治資金を由紀夫氏に提供。それが公の収支報告書に記載されず秘密裏に行われたため、脱税の疑いがあるとされた。幸さんは「国民のために使うお金を母からもらってどこが悪いのという感じ」と言い切った。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171208-00000239-sph-ent　

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