作家・岩井志麻子さん(53)が2日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に出演。韓国での著作権問題に私見を語った。韓国で、アニメ「ロボット テコンV」の著作権を保持している会社が、別の会社発売のキャラクターグッズが「テコンV」に類似し、著作権侵害だと訴えた。
しかし、訴えられた会社は「『テコンV』自体が日本の『マジンガーZ』を模倣したキャラクターだから著作権で保護はされない」と主張。
ソウル中央地方裁判所は「テコンVは模倣物ではない」と判断した。この著作権問題についての判断に韓国メディアは“大はしゃぎ”したという。
これを受け、年下の韓国人男性と結婚している岩井さんは「長年この国と渡り合ってきた私からいうと、驚くことじゃないというか、いつものことじゃんというか」と一笑。「逆にパクリを認めた方がびっくりする」と語った。
新潮社出版部長・中瀬ゆかりさん(54)は「2013年に、日本からの侵略を防ぐため竹島にテコンVの模型を立てようとしたけど、国内で『もともと、日本アニメのパクリなんだからだめ』という声があったらしい。(パクリだって)分かってるんですね。何重にも笑える話」と嘲笑した。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00000143-sph-ent
みんなのコメント