長嶋一茂、父・茂雄氏と松井氏の師弟愛に嫉妬→松井が他球団に引き当てられてたらどうなったんやろな

タレント、長嶋一茂（５１）が３日放送のフジテレビ系「ウチくる！？」（日曜正午）に出演。現役時代を振り返った。

 

番組では現役時代の一茂を振り返った。ヤクルト時代はプロ初安打を初本塁打で飾り注目を集めたが、一茂は「あれは本当にたまたま」と証言。「ガリクソンの２球目のボールが頭の近くに来たの。その球がドッジボールぐらいデカく」見え、「うわっ怖いこの人は！」と恐怖を感じたという。「もういいや、目をつむって振ろう」と開き直り、そして「振ったらたまたま当たった」と明かした。

 

巨人に移籍すると父・茂雄氏が監督に。父からの直接指導は「ほとんどなかった」とし、茂雄氏は「松井（秀喜）と遠征先では必ず３年間個人指導をやっていた。試合が終わった後もユニフォームのまま宿舎のオヤジの部屋で素振りをずっと」と語った。

 

当時、一茂は選手仲間と試合終わりに飲みに行くことが多かったが、「（松井は）誰とも飲みに行ってないよ。だってオヤジとずーっとやってんだから。やっぱり彼は違うよ。犠牲を払ってでもずっとバットを振り続けたから、ジャイアンツの４番になるし、ヤンキースに行ってもどこ行っても活躍する」と羨望のまなざしを向けた。

 

ＭＣの中山秀征（５０）から「息子として嫉妬はないんですか？　俺にも指導してくれよお父さんみたいな」と聞かれると、一茂は「嫉妬はないとは言わない」と真顔で答え、「でもしょうがないよね。本当は俺もいまから思えば、松井がオヤジとスイングしてる横で『実は俺もスイングしてた』といえればカッコイイじゃん？　言えないもん。１本も振ってません」と自虐的に語り共演者を笑わせた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171203-00000576-sanspo-ent　

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