タレントの鈴木紗理奈(41)が13日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・27)に出演。女手一つで育てている愛息の教育法について語った。
紗理奈は5年前に離婚しており、元夫との間にできた8歳の息子がいる。息子はMCの「ナインティナイン」岡村隆史(48)のことが大好きで、
「めちゃめちゃイケてるッ!(めちゃイケ)」の楽屋で、岡村とよく遊んでいたという。現在はインターナショナルスクールに通学。日々、英語の生活を送っている。
シングルマザーとしての子育ては「楽しいです」と即答する紗理奈。息子とはお互い分かり合うまで泣いて、叫んで、抱き合う、といった“魂のぶつかり合い”を通して向き合っている。
「きちんと稼げる人間になりなさい」がモットーで、働くようになるためには“勉強して、身につけて”が重要であるという。
そんな紗理奈は息子に多くを望まないものの、最低限「大学は行かないとダメですよ」と注文を付ける。岡村はそれを聞くと、“中卒”が最終学歴の紗理奈に向かい「自分は大した勉強もしてこなかったのに、子供には『ガー』って言う」と苦笑い。
すると紗理奈は「私はラッキーだった。勉強ができてないのに、この世界でめぐり合わせが良くて。『めちゃイケ』という番組に選んでいただいて」
と自分のこれまでの経歴を振り返りながら「そうじゃないんですよ。大学できちんと学んで…」と、息子にはちゃんと大学に入って、働くための下地を作って欲しいと考えているようだ。
岡村は「音楽とかお笑いとかやりたいって行ったらどうすんの?」と尋ねると、紗理奈は「大学出てからやりなさい」と終始一貫のスタンス。続けて「やっぱりね、(大学卒業の)22歳までっていうのは子供だと思うんですよ」と、独自の目線で主張していた。
息子が彼女を作ることについては、基本的に容認の構え。岡村はレゲエ歌手としての活動実績のある紗理奈ということもあって「レゲエダンサー連れて来たらどうすんの?」と聞くと、
「私、レゲエ好きなんです。レゲエダンサーも尊敬してますけど、彼女として連れてきたら家に入れないと思います」となぜか断固拒否。息子を舞台の稽古場には連れていくも、
ライブの現場には連れて行かないと言い、息子をレゲエ方面に引き込みたくない気持ちが見え隠れ。「息子の世界を美化しすぎてるんですかね」という紗理奈の言葉に、共演した「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(46)は「そうかもしれんな」とうなずいていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00000147-spnannex-ent
みんなのコメント