週刊文春は8日、日本テレビが「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)の企画でっち上げ疑惑記事に関する見解を発表したことを受けて、新たなコメントを公開した。コメント全文は以下の通り。
日本テレビが発表した見解によれば、「番組サイドで企画したり、セットなどを設置した事実はなく、また、番組から参加者に賞金を渡した事実もございません」とのことです。
しかし、「イッテQ!」のエンドロールに、「海外コーディネーション」としてクレジットされているM社の社長は、「週刊文春」の取材に対し、ラオス「橋祭り」を自ら企画したことを認めています。
また、タイ人スタッフから、セットの設営はM社からの依頼によるものだとの証言を得ています。さらに、「賞金」についても、M社社長は参加者の少年たちへの「協力費」名目で金銭の支払いを認めており、少年たちからは「賞金」や自転車などを受け取ったとの証言を得ています。
したがって、番組で放送されたラオス「橋祭り」が、これまでラオス・ビエンチャンの同地で開催されたことはなく、「イッテQ!」放送のために、番組サイドが企画、セットの設置にかかわって作られたものであることは、11月8日発売号の記事で報じた通りと考えています。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000147-spnannex-ent
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