エンタテインメントの世界は“人気”が出ればその存在感も上昇し、ひとたび落ちれば、たちまち“消えて”しまうシビアな世界。芸能人と呼ばれる人にとって、周囲の反応、とりわけ一般の人々が自身に抱いている印象というのは常に気になるところだろう。
ところが、近年はSNSの浸透により、知らなくてもよかった“反応”までもが本人の目に触れる機会が急激に上昇。その“反応”との向き合い方いかんでは、今後の芸能活動を大きく左右する可能性すらあるのだ。
◆ネットの“匿名性”が“刺激物”へと変化 芸能人の悩みのタネに
魚類学者でタレントのさかなクンが先日、自身のFacebookを更新した際、「(声が)うるさい」「耳障り」「雑音」といった批判的な書き込みに対して、真摯に受け止めるとしながらも「悩みすぎたら熱が出た」と胸の内を吐露し、ネットユーザーを心配させる事態となった。
改めて言うまでもなく、ネットの世界では“匿名性”がまかり通る。ゆえに辛辣な意見が野放し状態となっている。加えて、拡散などによってそれらの“刺激物”がこれまで以上に目に留まりやすくなっているのが実情だ。
自分の名前を検索する“エゴサーチ”を行うタレントは少なくない。『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で“エゴサーチ芸人”というくくりが成立したり、その行為自体がテーマとなった『エゴサーチTV』(AbemaTV)という番組が誕生するなど、芸能人の“エゴサーチ好き”は当たり前のものとなっているが、いま、タレントはエゴサーチとどのように向き合っているのだろうか。
◆“一切見ない派”と“いいところだけ見る派”、“すべて吸収派”など、向き合い方はさまざま
前述のさかなクンの反応は言うに及ばず(さかなクンがエゴサーチをしていたかどうかは不明だが)、エゴサーチしてネガティブなことを書かれていると枕に絶叫しているという女優・夏菜のようなパターンもいれば、かつて“エゴサーチ好き”を公言していたきゃりーぱみゅぱみゅが「もう見ないようにする」と“エゴサーチ卒業”とも取れる書き込みを行うなど、ネット上でのいわれなき誹謗中傷に辟易しているケースも少なくない。
一方、昨年放送されたクリープハイプの尾崎世界観がゲスト出演した『アウト×デラックス』(フジテレビ系)では、SNSに納得いかないこと書かれていると、ラジオでストレスを発散しているという尾崎世界観に対しマツコ・デラックスが「(エゴサーチは)全然やんない。多分見ても、あたしのことを書くって本当に時間の無駄だと思うんですけど、何とも思わないの。
ここまで上がってきてから勝負しろって思うから」とコメント。マツコや前田敦子、坂上忍らは自分の利益にならないものは見ないという考えのもと「エゴサーチはしない」と明言している。このあたりはエゴサーチから一歩距離を置いた存在だろう。ネットが荒れれば荒れるほど、今後こうした“一線を引く”タレントは増えていくと思われる。
一方で、エゴサーチをしながらも、「大久保さん」と“さん”づけで検索することにより好印象のコメントを引き出そうとする大久保佳代子や、「莉乃ちゃん+かわいい」とポジティブなワードを重ねることでショックを受ける要素を軽減させようとしている指原莉乃のような立ち回り方法もある。人気商売である以上、ネットとうまく付き合っていかなければというスタンスが生み出した“エゴサーチ”と言える。
そこへいくと、芸人はタフだ。悪い評判も含めて自分に注目してくれているという前提のもと、怯むことなくエゴサーチを重ね、それをネタへと昇華させていく。『アメトーーク!』でくくりテーマとして取り上げられるのも、『エゴサーチTV』のMCを“炎上芸人”として知られるキングコング・西野亮廣が務めているのも、エゴサーチを“笑い”要素として扱える芸人の為せる業があるからこそ、なのかもしれない。逆を言えば、そのくらいの覚悟と度量がなければ、現状のネットコメントと対峙するのは、かなりの精神力を要するということだ。
◆かつては目に留まることのなかった言葉も…“向き合い方”も芸能人として必要な能力に
タレントと一般人がコメントをやり取りするというのは、インターネットの登場で劇的に変化した。かつては、タレントに悪影響を与えるような“手紙”や“コメント”は周囲の人間が極力排除していたが、今では“それ”がタレントの目にダイレクトに届くようになった。
傷つくのが嫌なら見なければいい、という考え方も一理あるが、自分のとった行動がどのように受け入れられているのかを知りたいというのもまた人間の性(さが)だし、実際問題、ネットを完全にシャットアウトして生活することは極めて困難な時代になっている。ならば、自衛策を駆使していくしかない。
メンタルを鍛えるのか、ポジティブな接し方に努めるのか、“エゴサーチ”という行為から一歩引いてみるのか、自分なりのスタンスを、より全面的に打ち出していく必要があるだろう。タレントとは“才能”を意味する単語ではあるが、現代では、あらゆる空間から襲いかかってくる“評判”をうまく立ち回る才能もまた、重要なポイントとなってきたようだ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000353-oric-ent
おそらく、それ見て自分の何かを変えてみても、どうせまたそれも叩かれるんです、と言うか、書いた人はまた叩くんですよ
何が嫌いなポイントなのかは分からないんだから
無視して構わないでしょう
そして気分悪くなるでしょうから見ないことです
さかなくん、そのままでいいよ
こういう多くの人の前に出るような仕事なら、気になっても見ない、無視するという事を一つの技術として習得する必要があると思う
この掲示板でも、以前はそうでしたよね。
それがネットニュースになっていることがあります。
芸能人や著名人だと、その何百倍でしょう。
第三者の私が読んでいても、身体が固まるほどひどい言葉があったりするので、本人はどれだけ辛いことでしょう。
匿名で人を叩く人は、自分が叩かれると潰れるくらい、気が弱い人だと思います。
さかなクンのように、大方の人が味方してくれる場合もあり、有名人の方は、良い意見だけをスタッフの方から見せてもらう形にしたらいいかもしれないな、と思います。
火に油を注いでるのがあなた方みたいな芸能ニュースなんだけどね。
さかなクン、私は大好きです。
世の中が狂って行く。
自分のことは棚にあげて、ここがスキここがキライを他の人にアピールしたくなるのも、なんとなくわかる
でもそれを目にしたり耳にしたりしても、そんなに気にしないに限る
確かに気にはなるけど…
あくまでも、自分のことは棚にあげて言ってることだからね
なんなら、人の悪口を書くときには、自分の欠点をあえて書いて、棚にあげて言いますが…ってルールにしたらいい
だからマスゴミの偏向報道に乗せられやすい
だからさかなくんは批判意見を相手にする必要は無い
さかなクンがゲスト出演するイベントでたださかなクンが好きな子ども達が集まっているのかと思ったら
さかなの知識が豊富でさかなが大好き過ぎで真剣なまなざしでさかなクンの登場を待ってたって何かの番組で聞いた。
子どもに夢と知識を与えてるよ~
存在意義が充分にある方だと思います。
さかなクンの「広い海へ出てみよう」を読んでココロを動かされました。もっともっと発言して欲しいと思います。
リサーチャーにまとめてもらってから本人が見る形が一番いいんじゃないかな。皆そこまでお金使いたくないかな…
貴族の不幸も、貧乏人の苦労も知らない。別に、知りたいとも思わない。という中流家庭の凡人があったのだが、いまは別な階層の事情が漏れ伝わってくるから妬み嫉みでどうもならん人も増えてるんだろうなぁ。
陰口を止めることは出来ないから、知らなくていい事は知らない方が
幸せ、って事だと思う。
陰口なんてただの暇つぶしやガス抜きだよ。
有名になった証拠だと思って喜んでおけばいいんだよ。
万人に好かれる人なんていないんだから
気にしすぎる必要はない。
ただごく稀に、「エゴサーチしろ!」と思う、いかにも腹真っ黒な芸能人もいる。
確かに実名で投稿しなくていいから
誹謗中傷な表現が出るんだよね
それだけ責任が重いんだよね言葉って
何を言われてるのかではなく、勝手に名前を出されてないかと言う意味で
幸いなのか悲しいのか全く出てこないw
芸能界はあくまでも個人の自由、いるも離れるも自分次第。
良い金になる その反面ダメな時は嫌な事ばかり。
それを覚悟出来ない人は、離れるべき。
そんなものに真剣に反応するのが間違い。
大凡当てはまるのですが、
100%支持される事・人は、居ないです。
で、ほぼ当てはまるのは2:2:6
支持:不支持:無関心の割合で一定層は必ず
不支持が存在する。で、爆発的ヒットや、爆発的人気
は、この不支持を黙らせるだけ支持が増えたり、減ったりで
不支持が居なくなるわけでは無い。
逆に炎上商法は、不支持の2割の人を煽って
無関心の人にマーケティングするという、手法だと思います。
で、エゴサーチはこの2割の不支持の人を
探す作業をしているような物で、良い事はないです。
SNSは個人の意見だという事を忘れてはなりません。
さかなクンさんには魚介類国民栄誉賞がふさわしい。
大人になると中々指摘はしてくれないもんだし。
自分の常識=他人の非常識という言葉があるように、自分では気づきにくいこともある。
ただ、こないだの井納投手の奥さんの件みたいに誹謗中傷を書き逃げしようとする輩も多いから何とも言えない。
教授を重視して 進んでほしい。
つい距離置きたくなる。
魚の事は、凄い勉強になります。
ほんっと~~~~~~~に「そのまんま」の方でした。
「裏の顔」なんかどこにもない。
知り合いでもなければ、友だちでもないのに。
所詮は他人。
でも、相手だって人間。
よくそんなことが言えるよなーって思う。
そんなアナタは立派な人生歩んでるのか?と思う。ただ、ネットに悪口書いてる時点で立派な人ではないと思うけど。
無視すべき内容だが、聞くべき建設的な意見もたまに紛れ込んでいるのでややこしい。
とかく、情報社会で自分を保つのは難しい。
肉まんは自分でもそう見えたらしく、ネタにしてたけど、ユーチューバーやるくらいのめんたるだからなぁ
って何を書いてるんだろう