将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(16)が26日、インターネットテレビ局「AbemaTV」で放送された非公式戦企画「第1回AbemaTVトーナメント inspired by羽生善治」の準決勝3番勝負に出場。高見泰地叡王(24)に2勝1敗で勝ち、決勝に進出した。
藤井は予選ブロックを4戦全勝で通過し、決勝トーナメント1回戦でも強敵の増田康宏六段(20)をストレートで撃破。ここまで無傷の6戦全勝と敵なしだった。
しかしこの日の準決勝第1戦では、今春初タイトルを獲得して勢いのある高見に屈し、この大会初黒星を喫した。それでも気を取り直して臨んだ第2、3局は、激戦をものにして連勝。鮮やかな逆転勝ちで、決勝の舞台に駒を進めた。
この棋戦は持ち時間各5分で開始し、1手指すごとに5秒が加算されるという、チェスでも用いられる「フィッシャールール」。羽生善治竜王(47)の着想から設定されたもので、将棋の“早指し王”を決定する。
もう一方の準決勝は9月2日に放送され、羽生と佐々木勇気六段(24)が対戦。将棋界第一人者の羽生と、昨年7月に藤井に公式戦初黒星をつけた佐々木のどちらが勝っても、藤井との決勝は目が離せない好カードとなる。決勝は9日に放送される。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180826-00000139-spnannex-ent
みんなのコメント
将棋プロは 紙一重の違い
勝率75%が超一流!藤井聡太は85%
75% vs 85% → 3勝1敗 vs 6勝1敗 という事だ!
10勝1敗が出来たら タイトル総なめが実現か?