脳科学者の茂木健一郎氏(55)が11日、自身のツイッターを更新。女優・三田佳子(76)の次男で元俳優の高橋祐也容疑者(38)が、
覚せい剤取締法違反容疑でこの日、警視庁渋谷署に逮捕されたことに「刑事罰よりも公衆衛生的アプローチがふさわしい」と持論をつづった。
同容疑での逮捕は4度目。高橋容疑者は私立高3年だった1998年2月に自宅で仲間を集め、微量の覚せい剤を隠し持っていた疑いで最初の逮捕。
さらに2000年10月には私大2年の時に、自宅地下室で覚せい剤を加熱して吸引したとして2度目の逮捕。そして3度目は、27歳の07年11月には東京・港区の路上で覚せい剤を所持していたとして逮捕されていた。
茂木氏は同容疑者逮捕のニュースをツイッターに貼り付けた上で「毎度のことですが、思考停止のごとく『○○容疑者』と報じるのはやめてほしい」とコメント。
続けて「高橋祐也さんのようなケースは、刑事罰よりも公衆衛生的アプローチがふさわしい」と示した。
茂木氏の投稿には「依存症は病気」「覚醒剤使用者に必要なのは刑罰ではなくサポートです」「病人と認識して治療が必要な場合は多々ありますね」などの声が寄せられている。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180911-00000107-sph-ent
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