立川志らく、白鵬の物言いに「横綱はそれはやっちゃいけない」→横綱じゃなくてもやっちゃいけないと思う。

落語家、立川志らく（５４）が２３日、ＴＢＳ系情報番組「ひるおび！」（月～金曜１０・２５）に生出演。大相撲九州場所１１日目（２２日、福岡国際センター）で全勝を守ってきた横綱白鵬（３２）が、寄り切りで関脇嘉風（３５）に敗れて初黒星を喫した際、土俵下で自ら物言いをつけた行為について言及した。志らくは、「白鵬関はすばらしい横綱だし、人格者だし」とした上で、「気持ちは分からないではないんだけど、軍配返っちゃってるから、これはどうにもならないですね」と見解を示した。

 

さらに「ましてやこの時期にやっぱりやらない方がね。ちょっとマイナスになってしまいましたね、残念です」。横綱日馬富士の暴行問題で相撲界が揺れているタイミングでの白鵬の失態を残念がった。

 

白鵬が勝負審判に視線を向け、再び右手を挙げてリプレー映像での確認を要求したことには「スポーツとしたらば今の時代、ビデオとか当然、相撲も導入してるんだけれど、相撲ってちょっと違うものですからね。やっぱり横綱はそれはやっちゃいけないですね」と、横綱の品格を汚す行為を断じた。

 

八代英輝弁護士（５３）は「あれで待ったが成立するんだったら、この相撲ってものは全くわからないなっていうぐらいのタイミングでした」と振り返り、「素直に嘉風が立派だったなと思いましたし、作戦勝ちだと思いました」と嘉風を称えた。白鵬には「完全に手をついて張りにいってましたから、それが空振ったからといって待ったというのは、ちょっとないだろうなと思いました」と首をかしげた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171123-00000527-sanspo-ent　

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