女優の剛力彩芽(25)は、時価総額1兆円企業のスタートトゥデイ前澤友作社長(42)との恋愛に全身全霊でハッスルしている。そんな2人のオープン過ぎる交際へのバッシングについて「貧乏がひがんでるだけ」と切り捨てたのは、
元SMAPの中居正広(45)。15日放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)での発言で、「プライベート飛行機に乗れないヤツらが言ってるんでしょ?俺だってプライベート飛行機なんて乗らないけど、なんとも思わない。なんでダメなの?」と不思議がってもいた。
さすが、総資産がウン百億円ともいわれる芸能界屈指のお金持ちは他人への興味が薄いうえに器がデカい。
だが、コトはなかなか深刻で「恋愛にのめり込み過ぎて女優業に支障を来さなければいいが……」(某芸能プロダクション幹部)と、心配する声が上がっている。
もっかバラエティーに出るぐらいで演技は休業中の剛力だが、秋には大仕事が控えている。稲垣吾郎(44)主演の舞台「No.9―不滅の旋律―」でヒロインを務めるのだ。
同舞台は稲垣演じるベートーベンが“第九”を生み出すまでの苦悩の日々を描き、剛力はベートーベンを支える架空の人物マリアという役どころだ。2015年の初演の際には元AKB48の大島優子(29)が演じて話題となり、WOWOW主催「勝手に演劇大賞」の女優賞にも選ばれた。
11月の東京・TBS赤坂ACTシアターを皮切りに、大阪、神奈川・横浜、福岡・久留米を回る全38公演。すでにチケットはほぼ完売状態で注目度の高さをうかがわせる。
15年に同舞台を観賞したコラムニストの桧山珠美氏はこう言う。
「今作が初舞台だった大島は子役上がりでコンサート慣れしているからか、度胸の良さを感じました。一方の剛力ですが、舞台は明治座での『祇園の姉妹』(16年)以来、2度目と経験はさほどない。『祇園――』では美形の檀れいと似ても似つかない姉妹役で、
ランチパックのCMさながら無邪気さを前面に出した芸妓を演じていました。マリアはベートーベンとぶつかり合いながらも、最期までそばにいて尽くす良き理解者で重要な役。“何を演じても剛力”にならないことを祈るばかりです」
ラブシーンはないという。最大の見どころは楽屋ロビーに飾られた前澤社長からの祝花、なんてことにならなきゃいいケド。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00000008-nkgendai-ent
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