7月2日に放送された今夏のドラマの番宣を兼ねた特別番組「関口宏の東京フレンドパーク」(TBS系)で、かつて交際の噂があった綾瀬はるかと松坂桃李が“ニアミス”したと話題になっている。
だが、それよりも芸能関係者たちが注目したのは土屋太鳳(23)と佐藤健(29)の共演だ。土屋は「チア☆ダン」に主演し、佐藤は「義母と娘のブルース」に出演する。共演自体に不思議な点はないが、実は土屋と佐藤は密かに芸能マスコミに熱愛をマークされ続けてきた2人なのだ。
「2人の初共演は2014年の映画『るろうに剣心 京都大火編』。この時は佐藤が主演で土屋は単なる脇役のひとり。関係を疑う人はいませんでした。それが、昨年公開された映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』では同じ2人が息の合った夫婦役を演じ、大ヒットしました。
土屋が役作りに没頭したことが映画の成功につながったといわれていますが、実は土屋は撮影終了後も役柄から心を抜け出せず、役者仲間や映画関係者を通じて佐藤との“関係”をつなごうと試みてきたといわれています」(映画関係者)
土屋は11本のCM契約を抱える若手女優きっての人気者。愛らしさと健康美が支持されているのだが、浮ついた噂ひとつないこともクライアントの信頼感につながっている。
もし、佐藤との間に何らかの“関係”があるとしたら、CMにも影響を及ぼしそうだが、「フレンドパーク」を見たクライアントは胸をなでおろしたに違いない。
ゲームコーナーのひとつの中で趣味を聞かれた土屋は、「カラオケ!」と即答。中でも大好きな曲は「We are the world」と答え、「特に親しい友人、家族、スタッフとカラオケに行ったときには、必ず歌います!」と付け加えた。
これを聞いた司会の関口宏が「佐藤さんは映画で太鳳ちゃんと夫婦役を演じたんだよね? この曲、聞いたことある?」と突っ込みを入れると、佐藤は険しい顔になり、「いや、どうかな……」とシラを切った。
すると、土屋は真顔になり、「みんなでカラオケに行ったときに歌ったじゃないですか! 忘れてしまったんですか?」と追及した。佐藤はシドロモドロになり、「あっ、覚えてます……」と小声で答えるのが精いっぱいだった。
この何げないワンシーンから、佐藤が土屋のことを意識していなかったことがうかがえる。カラオケには行ったのかもしれないが、土屋は“その他大勢”のひとりにすぎなかったのだろう。
土屋がどれだけ佐藤に恋い焦がれようが、これ以上の発展は難しそう。芸能マスコミの追跡チームも解散されるに違いない。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00000010-nkgendai-ent
みんなのコメント