バドミントン元日本代表でタレントの潮田玲子(34)が、MBS「戦え!スポーツ内閣」(22日、午後11・56)の収録に参加。
違法賭博問題による出場停止処分から復帰し、今月にバドミントン世界選手権で日本男子初の金メダルを獲得した桃田賢斗(23)に関して「今間違いなく世界で一番強い」と評した。
2016年4月に違法カジノ店での賭博行為が発覚し、リオ五輪に出場できなくなった桃田は、1年以上の出場停止処分を経て、昨夏に復帰。今夏、3年ぶりの大舞台で金獲得を果たした。
番組で潮田は、選手生命の危機を乗り越えた桃田の強さについて、世界選手権決勝で相手の決定的なスマッシュをことごとく返したことを挙げ「相手の心を折る守り」と指摘した。
潮田は「もともとはどちらかというと、攻め(が得意な選手)です」と説明し、守備力が上昇したのは「あの事件の後なんですよ」と指摘。
「桃田選手は1年間以上の謹慎があったんで、大会には出場してなかったんですけど、ただ彼はそこで休まずにずっと練習をしていたんですね」「今はもう技術も高いですし体力もありますし、そしてメンタルの強さが全部合わさってますよね」と評した。
「人は変わったか」と問われると「めちゃめちゃ変わりました」「コメントからも同じ選手と思えない。すごく謙虚になりました」とも指摘していた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000145-dal-ent
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