歌舞伎俳優・市川海老蔵(40)、長女・堀越麗禾ちゃん(7)、長男・堀越勸玄君(5)が、来月1月の東京・新橋演舞場「初春歌舞伎公演」(3~27日)で、親子3人そろって同劇場に初共演することが決まった。3人が共演するのは夜の部の舞踊「牡丹花十一代(なとりぐさはなのじゅういちだい)」。11代目市川團十郎の生誕110年を記念し、再構成されるもの。海老蔵と勸玄君が鳶頭(とびがしら)、麗禾ちゃんは手古舞(てこまい)を演じる。
麗禾ちゃんは2014年3月に熊本・八千代座で初お目見えをして以来、歌舞伎出演は3度目。勸玄君は歌舞伎座で15年11月に初お目見えし、
4度目の歌舞伎の舞台で昼の部「幡随院長兵衛」にも出演。幡随院長兵衛を演じる海老蔵と親子を演じる。海老蔵は昼夜にほとんど出ずっぱりで昼の部はさらに「傘売」、夜の部「俊寛」で初役の俊寛僧都、「鏡獅子」にも出演する。
海老蔵ファミリーは29日に放送されたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも話題に。
また同劇場は、海老蔵とフリーアナウンサーだった妻の小林麻央さんが2008年に日テレ系「NEWS ZERO」のインタビューで運命の出会いをした場所。その新橋演舞場で今年は新年最初の公演を家族そろって迎えることになる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181101-00000046-sph-ent
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