タレントの武井壮が、8日深夜放送のMBS「戦え!スポーツ内閣」(後11・53)で、アマチュアスポーツについて持論を展開した。
武井は、一般論として、アマチュアスポーツが成り立つ仕組みについて「登録選手全員がその競技のクオリティを高めるために毎日何時間か練習したり、その大会に出て素晴らしい感動を与えるために労働をしているわけです。しかも無償で」と説明。
アマチュア選手を統括する団体については「それを商品にして、彼らは自分たちの生活のために給料をもらったり、事業を広げたり。そういった大前提がある」とし、選手たちの努力があってこそビジネスとして成立していることを指摘した。
その上で、日本ボクシング連盟の一連の騒動について「厳しいようだけど」と前置きしながらも、選手たちにも「勉強不足の面がある」と指摘。
「(選手たちが)自分たちの権利を主張しづらい空気をそのままにしていた」「その権利を(選手レベルの)小さいところから発信していけば、こんな大きいことになるまでは放置されなかったと思う」と話していた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00000058-dal-ent
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