今度の「笑点」(日本テレビ系)は、81歳で亡くなった桂歌丸さんを追悼する内容に変更して放送される。
追悼ツイッターでは、三遊亭円楽さんらが歌丸さんを「死亡ネタ」でいじるやりとりを思い出し、懐かしむ人も多かった。果たして、今度の追悼放送では、「死亡ネタ」が登場するのか。それとも、「不謹慎」批判を警戒して除外されるのか。
■歌丸さんを「しゃべる遺骨」扱い
歌丸さんは2018年7月2日、81歳で亡くなった。体調を崩し、入退院を繰り返しながらも高座にあがる活躍を見せていた。死去後初の放送となる8日夕の「笑点」は、予定を変更し、半世紀にわたり出演を続けた歌丸さんを追悼する。
歌丸さんの訃報が流れた際には、ツイッター上で、三遊亭円楽さんらとの大喜利のやりとりを懐かしむ声が多く寄せられた。
中でも、歌丸さんを「死亡ネタ」でいじるやりとりを思い出す人は多く、記憶をたどって会話内容を再現する人もいた。歌丸さんの「司会」を「死骸」にかけたり、歌丸さんを「しゃべる遺骨」扱いしたり、と際どい内容も少なくなかった。
8日放送の「笑点」が歌丸さんの追悼特別版になることが発表されると、ツイッターでは
「歌丸さんの死亡ネタがあった場合、そこも放送されるのかな?」
と気にする人の声も見受けられた。
歌丸さんの死去以降、これまでにもツイッターには、「歌丸さんの死去ネタをこれからも見たい」「これからは不謹慎と批判されるのだろうか」といった、希望や懸念の声が寄せられていた。
「死亡ネタが不謹慎なはずなのにめっちゃ面白い」
「ご存命の頃の死亡ネタに対して『本当に死んだ後にこれを流すなんて不謹慎』って糾弾するのはなんか違うやんと」といった調子だ。
果たして、8日の放送では、「死亡ネタ」は流れるのか。放送は17時30分からだ。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180708-00000000-jct-ent
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