欅坂46のセンター、平手友梨奈(17)が5日、千葉・幕張メッセで行われた全国アリーナツアーの最終公演でステージから転落し、同市内の病院に救急搬送された。
千葉県警千葉西署や関係者によると、午後7時15分ごろ、4曲目の「ガラスを割れ!」のソロパフォーマンス中に花道でよろめき、ステージから約2メートル下に転落。
平手は「コンサートを続けたい」などと話していたが、常駐看護師の判断で大事を取って主催者側が119番通報した。
グループのキャプテン、菅井友香(22)がライブのMCでファンに状況を説明し、メンバーは平手不在を感じさせない力強いパフォーマンスを披露。
その思いに応えるように平手は診察後、会場に戻り、ダブルアンコールの「W-KEYAKIZAKAの詩」でステージに復帰し、大歓声を浴びた。
公演後、グループの運営委員会は公式サイトで平手の状況について説明。病院の検査で「軽い打撲」と診断されたと明かし、「ご心配をおかけしましたが、大事なく至りました」と報告した。
平手は、昨年末のNHK紅白歌合戦で過呼吸状態となり、今年1月には右腕の上腕三頭筋損傷で全治1カ月と診断され、ライブ活動をセーブ。7月のライブイベントでステージ復帰していた。
今月10日に東京都内で開催される主演映画「響-HIBIKI-」の公開直前イベントには予定通り出席する。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180906-00000009-sanspo-ent
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