2005年のロッテ・ドラフト1位・柳田将利さん(30)が12日放送のテレビ東京系「プロ野球ドラ1は今…波瀾万丈!大追跡SP」(木曜・後7時53分)に出演。トラック運転手に転身した現在の生活を明かした。
青森山田高から149キロ左腕として入団も、2年目に右ひざ半月板損傷の大ケガを負い投手を断念。打者転向もプロ生活わずか3年、21歳で戦力外通告を受けた。
「打者転向の時、もう無理と分かってました。結局、僕はピッチャーだったんです」と振り返った柳田さん。引退後、ラーメン店、寿司店など職を転々。地元の後輩の借金の保証人になったが、当の後輩が1000万円を持ち逃げしたことで柳田さんが全額保証することになってしまったという。
「夜もずっとおカネのことばかり考えて不眠症でした」と柳田さん。プロ入団時の契約金などを使って、数年で借金を返済。現在は午前1時半に起きて、全国を走り回るトラックの運転手になった。
「何をするにしても新鮮で楽しいです。野球しかやってこなくて、なんの知識もないんで」と笑顔。月収は手取りで23万円と明かし、「プロ入り後の話は人にしないですね。100%やり切ったかと言ったら、やり切ってないですし…」と続けた。
引用元: 05年のロッテドラ1柳田将利さん、大阪でトラック運転手に!月収は手取りで23万円
みんなの反応
トラックドライバーが現職だそうで、深夜出社で全国行脚…。
どうか、時間超過勤務で重過失事故などないようにお願いします。
ドライバーではないけど、同業者より。
かなりの肉体労働しても
手取り23万とか少なすぎやん
自分はほぼ座ってるだけで
手取り30万あるのに···
応援しております。
頑張っても怪我等で人知れず球団を去っていく人も…
またドラフト会議の時期になると、球団が抱えられる人数が決まってるから、新人を獲得すれば球団から契約終了を伝えられる選手もいるって事だろ?
プロはやっぱり厳しいよ
人の良さが滲み出ている。
だから他人の借金背負う羽目になったんだろうけど。
幸せになってくれ。
人生山あり谷ありさ。
甲子園での躍動が思い出す。
しかし、おっさんになったな。
トラック運転手には良い体質だね
これからも安全運転で家族を養っていって下さい
手取りも決して少なくない。
幸せだと思う。
大金を稼いで、清原みたいになるか、普通の生活をして、柳田のように全うに道を外さず、生活するかだったら後者の方が断然いい。
その後の面倒も見てもらえずなのか、ただ出て行っただけなのか。
球団ごとでかなり待遇が違っててドラフトって中々きついな。
プロになれるほどの根性があるんだから何でも出来ると思う。
当時太かった記憶ある
私は天理のアルプスで見てましたが、絶対にプロに行くと確信しました。速かった。
延長だったかな?1人で投げてたような?
記憶ですが。
開会式では、ダルビッシュが目の前をあるいてたし。懐かしい。
最高じゃないですか。
超ブラックじゃん
始め仕事でご一緒させてもらった時、図体デカイし、どこかで見た人だと思って話していく内にあの投手だったんだと気付かされた。
凄くおおらかで明るいし、話して面白い人で、休憩時間には飲み物まで奢ってもらいました。
引退しても皆頑張ってる選手もいるもんだな。
がんば