[映画.com ニュース] 今年1月に開催された第34回サンダンス映画祭で上映後、批評家たちから絶賛レビューが相次いだホラー映画「ヘレディタリー 継承」(11月30日公開)の試写会(10月29日・11月7日開催)の参加者127人を対象に、「今まで一番怖かったホラー映画」のアンケート調査が行われた。
最も支持を集めたのは、ウィリアム・フリードキン監督が手がけた「エクソシスト」。少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描き、第46回アカデミー賞作品賞にノミネートされた。
少女の首が180度回転する姿や、ブリッジのような体勢で階段を駆け下りるシーンなどで衝撃を与え、世界中でオカルトブームを巻き起こした。
僅差で第2位となったのは、呪いのビデオを介して怨念が広がる恐怖を描いた「リング」。貞子というホラーアイコンを生み出し、さまざまなシリーズ作品やハリウッドリメイク版も注目された。
続く第3位は、ジャック・ニコルソンの怪演で根強い人気を誇り、ユアン・マクレガー主演で続編も報じられた「シャイニング」が入った。
ベスト5は、下記の通り。
1位:「エクソシスト」(10票)
2位:「リング」(9票)
3位:「シャイニング」(7票)
4位:「悪魔のいけにえ」(6票)
5位:「羊たちの沈黙」(5票)4位の「悪魔のいけにえ」は、旅行中の若者たちがチェーンソーを持った殺人鬼レザーフェイスに襲われるさまを描き、続編やリメイク、3D版が製作された。ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスが共演した5位の「羊たちの沈黙」は、
第64回アカデミー賞で作品賞など主要5部門を受賞。どの作品も長く語り継がれるような強烈なキャラクターや恐怖シーンでインパクトを与え、続編や派生作品へとつながっていった。海外メディアで新世代の「エクソシスト」(Time Out)と評価された「へレディタリー 継承」も、これら力作に迫ることができるのかに注目が集まる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181117-00000005-eiga-movi
ネットの反応
他の人も投稿してたけど、自分もオーメン。レンタル屋で1と2を借りて、1見て怖すぎて2が見れなかった。あと、コワ面白い感じでならエスター。好きでDVD買いました。おススメです。
「エクソシスト」
忠実に(大人の事情とか無しで)リメイクして欲しい。
現代の映像や音響の技術を使ったらさぞかし怖そう。
デヴィッド クローネンバーグ監督、「ラビッド」が今でも印象に残る。マリリンチェンバースが、上手かった。
エクソシストはリアルタイムでみました!
まだ、中学生でしたが衝撃に恐怖を感じました。でも、続編は期待はずれでしたね。
「ゾンビ」が入ってないのが納得いかない!
あと「羊たちの沈黙」はホラーと言うよりサイコスリラーでは!?
羊たちの沈黙は良く出来た映画だけどホラーじゃないだろ。
リング?私はコメディーかと思ったけどね。
ホラーじゃないんだろうけど
一番怖かったのは
イレイザーヘッドだな
票 少な!
つーか羊達のはホラーじゃねーし
たった127人へのアンケートを記事にすんな。
「キャリー」が入っていないのが残念!
キャリーのエンディングは映画館の椅子から立ち上がりそうになった!
バタリアン
子供だったからかな
エクソシスト、中学1年の夏に観た。3日間寝付けなかった
数十年後、再度TVで観た。
この世で一番怖かったのがエクソシスト
自分はソウかな。
羊たちの沈黙も肝が冷えた。結局人間が一番怖い。
オー面 と 犬神家の一族
死霊のはらわた。
メンタル的な恐怖が ジワジワと迫ってくるのは
やっぱり「サイコ」じゃないかと思う。
あの映画の1シーンで 遠いアングルから
屋敷を映し出していた時に 居るはずがない
屋敷の窓辺に 女が一瞬だけ映るシーンなんて
今でも思い出すくらいにゾッとする。
ああいう チラッとだけ見せる
さりげない恐怖が一番怖い
エクソシストや貞子怖くねー。
絵空事だもん。
それより人間の怖さ描いた
殺人ビデオ作って売るやつ。
あれはまいったね。
タイトル忘れたけど。
自分が子供の頃のホラーと言えば「ドラキュラ」とかそう言う類のモノってイメージでした。
怖いのは怖いが、中世のイメージとどこかエロティックと言うか退廃的なイメージの中での恐怖だったので「怖い、でも見たい」と言う相反する感情で見たものですが。
ところが「エクソシスト」が出た時は衝撃で、それこそホラーはホラーでも前述の「ドラキュラ」とは違って殆どが恐怖に覆いつくされて怖かった。
そして「リング」・・これはどこかサイコホラーに近くて(厳密に言うと違うと思うが)エクソシストと違って「解決」されない終りにはどこか後味が悪かったです。
好きな人にはそれはそれで醍醐味な所もあると思うけど、今にして思えば私が許容できたホラーは「エクソシスト」までで、リング以降どうしても苦手になってしまいました。
妖怪モノとかそう言うのは好きなので、人の心をえぐってくるものはダメなんだと思います。
昔からホラーは好きだったけど「エルム街の悪夢」のムカデが口から出るシーンと、「ポルターガイスト」の地面から棺が次々出てきて死体が襲ってくるシーンと、「オーメン」のガラスの上を首がコロコロ転がるシーンだけは目を背けた
票数少な過ぎないか?
スプラッター物は、怖さよりグロ描写の気持ち悪さが強いけど、悪魔のいけにえは、得体の知れない怖さがあった。レザーフェイスのブタみたいな声とか、イかれた兄貴とか、特に終盤のシーンはインパクト強すぎて、頭に焼き付いてる
『エクソシスト』はおごそかな雰囲気と怖さを併せ持つ文学みたいな作品だから素晴らしいんだよね
あれを見てしまうと、悪魔が出てくる大抵の映画は安っぽく見えてしまうくらい芸術的だったなあ
ホラー映画界のマスターピース『悪魔のいけにえ』はオリジナルがレジェンドなのはもちろんだけど、リメイク版の『テキサスチェーンソー』も最高だった
直接的なグロをほとんど描かないのに凄惨な恐ろしさを感じられる夏にオススメの大作です
あとはやっぱり『遊星からの物体X』だよね。限界を振り切った特殊メイクとカーペンター監督の才能が溢れ出した傑作。続編にして前日譚にあたる『ファーストコンタクト』も一緒に見るべき最上級のSFホラーだよ
SFといえば『エイリアン』も死ぬまでに一度は見ておきたい作品かな。あと、『フォースカインド』という映画も宇宙人に纏わる実話を元にした作品ですごく怖いのでぜひ
あー、ホラー映画最高!
羊?をホラーに入れるかどうかでも意見分かれそう。
子供の頃とても見れないと思った作品エクソシスト。結局見てしまい今ではホラー大好きおじさん。リングは映画館で見ていたら映画館の入り口で車が突っ込んで凄い音がしてそれに驚いた記憶がある。
怪奇大作戦の7話の青い血の女がトラウマ的に怖い。
ペットセメタリーは小説の方が後味悪かった
今って画質が良過ぎて逆に入り込めない。偽物が偽物とバレない低画質って大事だと思う。
悪魔とか殺人鬼系よりも自分はファイナルデスティネーションに得体の知れない恐怖を感じた