斉藤由貴「いじめられっ子だったから続けてこられた」→不倫のイメージが強すぎて今はあまり好きではない

デビュー当時からフワフワしてて掴み所がない感じで不思議な人ってイメージは変わらない。

荻野目慶子さんもそうだけど 不思議な感じな人って男の人から見たら魅力的で引き寄せられるものがあるのかもしれないね。

1986年から始まったスケバン刑事は、とびきりの女優兼歌手と言う斉藤由貴、南野陽子、浅香唯と言う立て続けの主演者が揃っていて、今もその名残で延々と話題をさらっていく。

当時を知る人達は彼女たちがこんなにも息の長い芸能人として生きていくことに誰も予想だにできなかったろうと思う。

デビューの時は、本当に可愛かった。女優さんとアイドルの両立をしている人は、ほかにもいましたが「アイドルが女優もやる」パターンばかりのなか「女優さんがアイドルもしている」というスタンスは新鮮でした。

個人的には、ミニアルバム「ripple」が最高傑作かなと思います。

そんな斎藤さんに「やんちゃ」などと言う言葉は使ってほしくなかった。いろいろあったことは、この方を好きになった人なら、知らぬはずはないですけど。

ほかのコメ主さんも言われてますが、まだ善悪の区別もつかないような、赤ん坊ともいえる幼児がしてしまう無邪気な行動に使われるはずの言葉が、元ヤンたちの「免罪符」にされている。この言葉を使うだけで、その人のレベルが格段に下がると思うのです。

写真は「ファイティングポーズ」かと思いました。

元祖不思議ちゃんですが、すべて計算しながらセルフプロデュースしている。本当の斉藤由貴は本人しか知らない。このインタビューの受け答えでもわかる。そういう意味ではすごいです。

以前少しぽっちゃりの人が『私太ってたからいじめられて…』と一通り話した後に、隣にいたもう少しぽっちゃりした人が『私は太ったことで、からかわれて嫌な思いはしたけどいじめられたことはないよ、太ったからいじめられたって言うのは太ってる人みんなに失礼と思う、

そして私からしたら太ってる人が横にいるのにそんな発言をする、その無神経なところがいじめのげんいんなんじゃないかな』と言って、相手がぎゃふんとしたとの思い出しました。

彼女の経歴を思い返して、いじめられたと言うより、普段の行動が帰ってきただけではないかと。
あんなこんなやらかしたのに、今でも活躍できてるところは素晴らしいかな&芸能界の不思議、と思います。

確かに独特な個性だもんな。清純派で売り出して、バカ売れしなくても存在感はあった。
第一線から離れても、細々とやっていた。出ればそれなりの評価を受ける。
高橋由美子に通じるものがある。
いじわる気質なんだろうな。

デビュー当時から不思議ちゃんだった。キャピキャピしていて可愛らしく拙い歌い方の他のアイドルたちと違い、真面目に丁寧に音程をとって歌っていた。踊らないアイドルだった。

その後、不倫やらスキャンダルが多かったけど、未だに女優としてコンスタントに出ている。連ドラのレギュラーメンバーだったり、他にもあの世代はいるだろうに、ほんと良く使われる。

きっと、不倫のことは置いといて、人当たりがよかったり、真面目だったり、女優として期待以上に応えてくれてるんだろうな。
嫌な言い方すると、人に取り入るのが上手いのかも。

感受性が敏感で独特な方。

尾崎さんや数年前の不倫も自分の気持ちの思うままに行動される。叱咤激励して伸びるかたではない。周りは振り回されて疲れただろうな。

いい歳した大人になっても、やんちゃ進行形ですよね。でもこの人の場合なぜかそこまで追及されず、憎まれない。人様の家庭を壊したり、やってることはかなり破天荒なのに。

数年前「ファミリーヒストリー」で御両親を拝見しました。お父様はとてもご苦労の多い生い立ちでしたが、立派な人格者とお見受けしました。そんな親を悲しませるようなことは幾つになってもしたくないものだけど…。それでも何となく、この人なら仕方ないかと思わせてしまうのが斉藤さんの魅力なのかな。

3度の不倫騒動を経て、未だ第一線で活躍中（世間に求められている？）という状況は…単純に凄いと思う。

しかし。2度目の時、記者の囲み会見で「あぁ、私って何でいつもこうなんだろう（←恋をすると見境が無くなる）って、自分でも思うんですケド。。。」と遠い目で語っていた彼女が３度目を起こした時は…さすがに戻って来られないのでは？と思いましたが（相手方の家庭は崩壊し、泥沼離婚になったはず）、キッチリ戻って来ましたねぇ。

そういう人なんでしょう。周囲にいたら面倒だけど、女優としては魅力的…みたいな。

ただ、過去の学校生活を「いじめられていた」という部分は、ちょっと違うのでは？と推察する。周囲がいじめる以前に彼女が浮いていたので、クラスメートは遠巻きにして見ていただけでは？

彼女自身が「孤高のワタシ」みたいな状態を喜んで受け入れていたと、想像してしまう。