“おしどり夫婦”として知られる市村正親(69)と篠原涼子(44)夫妻に波乱含みの展開だ。きっかけは先日発売された「女性セブン」(8月9日号)が、「篠原涼子 夫のいない深夜2時の大放言」と題する記事を掲載したこと。
主な内容は篠原が深夜のバーで、ママ友に「私のことを分かってほしいのよー」と大声で語ったというものだが、芸能関係者たちは「“あのウワサ”は本当だったのか」と確信を深めている。
実は春ごろから「篠原涼子のところは夫婦関係がうまくいっていないのではないか」という話が流れていた。もっとも、ウワサの域を出る情報はなく、週刊誌も静観してきた。ところが、初主演作品「アンナ・クリスティ」で、
篠原が13年ぶりに舞台復帰を果たした7月に入って“異変”が見え始めた。篠原が稽古などに時間をとられ、夫婦と子供2人の家族4人で食卓を囲むことが困難な状況になりつつあるという情報が伝わってきた。
たかが家族のだんらんごときでと思うことなかれ。これは市村にとって極めて由々しき事態といえる。市村家に近い関係者が声を潜めて言う。
「市村さんは子育てに関して非常に厳格な方です。常々、篠原さんには『君が仕事をするのは決して止めやしない。
しかし、最優先するのはあくまで子育てであって、仕事が先に来ることは許せない!』とクギを刺していたそうです。
それが突然の舞台復帰ですから、市村さんは本当に驚いたと思います。確かに次男のお受験が無事に終わったとはいえ、篠原さんの舞台復帰は早い印象もします」
恐らく、篠原も不退転の決意で舞台復帰を決めたのだろう。女性セブンは市村夫妻が教育方針をめぐって対立していることも書いていたが、あるテレビ関係者は「市村と篠原は水面下で弁護士を立てて、
子供の親権などの話し合いに入る準備を始めたようだ」と私に耳打ちしてきた。危機を煽り立てるつもりは毛頭ないが、市村夫妻の行方を必死に追おうとする動きがあるのも事実だ。
「8月5日まで舞台上演期間中、芸能記者たちはマチネ(昼公演)に照準を定めて篠原の追跡を重ねていました。篠原に新恋人がいるのではないかと疑っていたためです。
舞台終了後にデートに出掛けると踏んだのでしょう。取材に成功した芸能マスコミがあるか知りませんが、目下、篠原はターゲットになっています」(関係者)
おしどり夫婦から、しばらく目が離せない。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180805-00000012-nkgendai-ent
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