落語家の立川志らく(56)が5日、フジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)にゲスト出演。落語界に対しての本音を語った。

MCの「ハライチ」澤部佑(33)から、今後の落語界について話を振られた志らく。すると「お笑いの芸人が落語をやると、ホントにいいんですよ。売れてる人がやると」と語り、続けて「結局、この世界は技術よりも才能だってことになっちゃう」と、落語は修練でどうにかなるものではないと力説した。

「才能のない、華のない芸人が何十年やっても、やっぱり華のある、才能のあるタレントが、ポーンと落語やると勝てないの」と“差は歴然”といわんばかり。その考えも師匠の立川談志さん(享年75歳)の姿を見ていたからこそ。

志らくは「(立川)談志が立川流を作った時も、それこそ(北野)武さんと、高田(文夫)先生、上岡龍太郎さん、(横山)ノックさんだ、ミッキー・カーチスさんだ、(山本)晋也監督だ…。全部弟子にして、落語やってくれ、落語やってくれっつったのは、やっぱりメディア持ってる、売れてる人が落語やった方が生きるから…」と、その主張に至った理由を明かした。

志らくは2018年に公開された映画「億男」で、俳優の佐藤健(30)と高橋一生(39)に落語の指導をしている。その時を振り返り、「勘がいいから抜群の落語やるんだよね、2人がやると。飲み込みも早いし」と大絶賛。才能あふれる2人を見たためか「だから弟子に教えてるとイライラする」とか。

他にも歌手の森口博子(51)に落語を教えたこともあるらしく、「森口さんはミュージシャンだから、音感がいいから。いいリズムで落語をやるんだよ」と評価していた。

ネットの反応

1.
何をいまさら、という感じだね。自分自身が志の輔に及ばないのを見れば分かるだろうに。
2.
いやいや弟子を公衆の面前で褒める様な落語家いるか?
文面のまま取りすぎだろ。
3.
やっぱり努力だよ。
努力した人にはかなわない。

とある才能溢れる人達の集まる業界の片隅におりますがトップの人達の努力は並大抵の努力ではない。
努力する才能に恵まれているのかもしれない。
環境も大事かな。努力しやすい環境に生まれるのは才能の一つかも。

とりあえず、志らくは才能無さそう。

4.
かく言う志らくの落語で笑った事ねえ。
5.
才能を見出だして、引き出してやるのが
有能な年配者。

絶望的にそれが出来ない人多数。

6.
教える才能が無いのではなく元々そんな器でしか無い事に気付いても否定しているだけでは。談志さんと肩を並べた様なコメントをされても、志らくさんの落語に才能や技術があるとは少しも感じません。
7.
自分の指導力の無さを自己紹介か?
そりゃ才能ある人は有能だしな。
8.
いちいち鼻に付く野郎だなこいつは。謙虚さの微塵もない。
9.
全ての仕事がある一定以上のレベルに達したら技術よりも努力よりも才能。
10.
ああ、不快にさせたらマズイのは名前出して持ち上げとくんだね。
11.
歌手や俳優・声優もそうだが、その才能があるかどうかはやってみないと分からない部分があることも付け加えるべき。そこが難しい所で、いたずらに落語の間口を狭めるような言い方もどうかと思うけど、傲慢な裸の王様になってるこの人の発言なら仕方ないね。
12.
志らくに才能があるなんて思った奴いる?
13.
お前はワイドショーも面白くないし…
何故人気あるのかわからん!
14.
古典芸能をやっている人が言っちゃったら実も蓋もない。

たしかに同じことでも、知名度の高い人が言った方が伝わる、ウケる、ということはあると思います。
一方で好感度の低い人の言葉は何か響かない。

さて、志らく氏の落語、番組でのコメントはどちらでしょうか・・・

15.
センスなんだよね。
教えられない自分にもイラつくんだろうな。「何で、こんな簡単な言い回しを、言えないんだよ?」ってなるよな。

俺も職人的な仕事を30年位しているんだが、センスのない奴がほとんどで、教えている自分に腹が立つ。誰一人一人前になれないんだよ。
40人以上教えたんだけどさ。

もう、諦めた。2年後に仕事辞めるよ。

16.
寄席に行くと 無名な人のはやはり面白くない。
才能がなくても なぜか有名になったのは
ピンクの小粒 好楽だけ。
17.
99%の努力も必要という
超天才がいた。
18.
森口博子ってミュージシャンなの?
19.
というこたは、落語だけ教えていてもあまり伸びないと言うことで、教え方が上手くないので
しょう。
演技、トーク様々なスキルを上げることも必要ということが分かりますね。
それをしないから弟子が育たないということだろう。

売れっ子芸能人はスタートの経験値が違いますもん。
そりゃ落語させても全くの素人のようにはならないでしょう。
何比べてんだか。

20.
志らくさ

「落語は技術よりも才能」
「弟子に教えているとイライラする」

何を言ってる志らくさん!談志師匠が草葉の陰で泣いていますよ。

談志師匠が生前、志らくは稽古はおろか出稽古もしない、兄弟子はおろか談志師匠の世話もしない、とにかく下積みが大嫌いで弟子の中で一番世話を焼かせた手の掛かる子だったと供述していましたが、志らくさんお心当たりが有りますよね。

自分の出来の悪さを棚に上げて、弟子の悪口をベラベラ喋るんじゃありませんよ。

落語に味が出るのは、落語が三度の飯より好きで有ることとひた向きな努力の積み重ねです。

弟子の成長をイライラしないで、弟子の成長に合わせた指導が出来なければ指導に有らず。

談志師匠は志らくさんが下積みを嫌って好き勝手をしても、芽が出るまで小言の一つも言わないで、ただ飯を食わせて気長に待っていたんですよ。

志らくさん、芽が出ましたよね!

21.
それは教える才能が無いことの証左では。
22.
それは本当そう思う。三平の兄弟なんて全く魅力を感じない。
しかし師匠がこれ言っちゃ弟子はたまったもんじゃないな。
23.
そのイライラさせる弟子を取ったのは自分でしょ。そんなにイライラするのなら、弟子など取らずに一人でやってれば。読んでいて凄く不愉快。
24.
この人を見るとイライラしたりして…
25.
この人自分自身は才能があると思っているのか?
まずは己を知れ。
26.
まあ志らくさんの落語を聴くと、「談志を真似る」才能を持ってるってのは分かる。
27.
だったら何で弟子にしたの?貴方様は師匠の才能は有りません。
28.
志らくにはコメンテーターとしての才能はない。
29.
やってみないとその才能があるのかすらわからない。

続けていないとどこで才能が開花するのかわからない。

才能を使うには努力が必要。

それを教えないあなたに弟子を取る資格はない。

30.
談志「弟子に教えてるとイライラする」

注目ニュース