元「モーニング娘。」でタレントの“ゴマキ”こと後藤真希(32)が19日放送のフジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演。アイドル時代のエピソード、安倍なつみ(37)との関係を明かした。ゴマキはダウンタウンの浜田雅功(55)、松本人志(55)、坂上忍(51)、飲み仲間として参加した菊地亜美(28)とお酒を飲みながら本音で語り合う人気企画「本音でハシゴ酒」に登場した。
1999年8月、モー娘の3期メンバーとして13歳でデビューしたゴマキは、当時の恋愛事情を聞かれると「彼氏と同棲していました」と告白。「外で会うのが難しい。実家の勝手口を使って出入りしていた」という。
松本の「写真撮られんかった?」には「人の出入りが多い家だったので、うまいことなってたんです」と答えた。親も公認の仲だったが、ゴマキが交際半年で「結婚したいから仕事を辞める」と言いだしたことから関係が悪化。
ゴマキは「母は(結婚に)大反対でした。(彼に)ネチネチ言っていたと思う」と当時を回顧。その後「彼のほうから『マキちゃんのことが好きじゃない』と別れを切り出した」と破局の理由を打ち明けた。
その彼と6年後に再会。2014年7月に結婚し、翌15年に長女、17年に長男が誕生した。番組では、交際のきっかけを明らかにしなかったが、ゴマキは結婚報告のブログで「一般の方です」と書いている。また「3歳年下の地元の友人」とも報じられた。
また、人気絶頂期でありながら、ファンと一緒に遊び連絡先を交換。ドライブやバーベキュー、海外旅行にも出かけており、現在でも“ファンとつながり”があるのだとか。同じくアイドル出身の菊地は「意味わかんない。今のアイドルがそんなことをしたらクビですよ」と驚くばかりだった。
モー娘時代に人気を分け合ったゴマキと安倍は「目も合わせない」と強烈なライバル関係と報じられたこともある。当時の2人の関係について振付師の夏まゆみ氏は「全く息が合わず、それぞれを呼び出して仲直りさせた」と証言した。
ゴマキは「机を叩いて楽屋から出て行っちゃう。どこまで言っていいのか分からないですが、そのぐらいのガチさ」と当時を振り返る。
険悪になったきっかけは「何も分からず、なんで怒っているの?みたいな感じ」。ソロ活動やフォーメーションが原因とする声もあったが「つんく♂さんや会社の上の人が決めたことだから」と話した。
その後、ゴマキは12年1月に芸能活動を休止し、14年6月に復帰。“空白の2年半”を初めて語った。当時「ゲームにはまって一日中やっている」「ゲーム廃人」と書かれたこと問われると「本当にやりたいことを探していた。それがゲームだった」とゲーム漬けの日々だったと認めた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181020-00000000-tospoweb-ent
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