川栄李奈、AKB48時代は「なんで私、ダンスやんなきゃいけないの？」→何でAKB入ったの？って思う。

女優の川栄李奈が23日、『A-Studio』（TBS系／毎週金曜23時）に出演し、2010年から約5年間在籍したAKB48時代に「ダンスが覚えられなかった」と告白した。

現在は女優として、数多くの映画やドラマ、CMに出演している川栄。番組の前半は芸能界入りのきっかけでもある、AKB48時代についてトークを展開した。高校1年生のころに友人の誘いでAKB48のオーディションを受けたという彼女、実は歌とダンスが苦手だったそう。MCの笑福亭鶴瓶から「ダンスとか覚えられない？」と問われると川栄は「覚えられないですし、本当に最低なんですけど、当時は“なんで私がダンスやんなきゃいけないの？”みたいな」と吐露。これには鶴瓶も「AKB48に入っといて最低やな！」とすかさずツッコミ、スタジオに爆笑が巻き起こった。

続けて川栄は「まさかオーディションに受かると思ってなかったので…」と語ると続けて「DVDをもらって“この振り付け覚えてきてください”って渡されるんですよ」と告白すると鶴瓶も「え!?　そうなん？」と驚きの表情に。鶴瓶が「歌はどうやったの？」と聞くと川栄も「歌のレッスンもなかったんですよ」と語り「曲もミュージックビデオ撮影の前日に聞かされて、2時間くらいで振り付けもしてというシステムだったので…」とAKB48在籍当時を振り返った。

現在は女優として多忙を極める彼女だが、グループ時代の苦労が活かされているようで「ありがたいことに休みなくお仕事をさせていただいていますけど、全然忙しくないです。AKB48の時が忙しすぎて」と一言。2018年は初の主演映画『恋のしずく』も公開予定。同作では先日急逝した大杉漣さんと共演しており、「本当に共演できてありがたかったです。この作品を大切に私たちが宣伝してたくさんの人に見てもらいたいです」と決意を口にした。

また、トークの後半では4月からの同番組のサブMCを川栄が担当することが発表された。歴代のサブMCを務めた本田翼や波瑠はこの番組をきっかけに人気女優としてブレイク。鶴瓶は「完全に売れた人がサブMCになるのは珍しいパターン」と語ると川栄は「もっと売れます！」と力強くコメントした。番組の内でのサプライズ発表にSNS上では「川栄ちゃんMCやるの!? 気になる!!」「おめでとう!!」「嬉しい！」など大きな反響を呼んでいた。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180324-00054969-crankinn-ent

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